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夏競馬の馬券戦略を組み立てる上で欠かせないのが、クラス編成で降級した4歳馬。先週も降級馬は13勝、2着8回と大暴れした。改めてクラス編成のシステムを確認するとともに、“狙える降級馬”を見極めるポイントを特別取材班がチェック。今週の注目馬をピックアップしてお届けする。
先週、クラス再編成が行われ、例年同様、降級した4歳馬が大活躍している。3、4日は19レースに51頭の降級馬が出走して13勝を挙げ、ワンツーフィニッシュも6レース。降級馬が1頭しかいなかった3レースでは2勝2着1回と、圧倒的な成績を収めた。
活躍する降級馬の傾向としては、前走、上のクラスで掲示板に載っていた馬。あるいは今回と同じクラスだが、勝った後もクラス再編成の時期まで待っていた馬だ。上級クラスで掲示板に載るほどの実力馬が降級すれば、力関係は明らかに有利。また勝った後に長い休養もせず降級を待っていた馬は、勝ったときの状態をキープしたまま同じクラスでもう一度走れるのだから、やはり力は上位といえる。
人気になってしまうのは自明の理だが、今週も降級馬を狙わない手はない。なかでも東京日曜10R多摩川Sのメートルダールは、前走のGIII新潟大賞典3着。1600万下も(3)〔1〕着と、わずか2戦で卒業したように、地力が違う。重賞でも好勝負をした馬が条件戦に出走できるのなら、ハンデ58キロを背負っても負けられないだろう。「ハンデ差が鍵になるけど、重賞で好走した馬だし、降級すれば地力が一枚上でしょう」と戸田調教師が自信を見せるのも当然だ。
他にも東京土曜10R八王子特別のプリンシアコメータは、前走の1600万下丹沢Sで頭差の2着。今回と同じ舞台だけに、降級戦なら信頼していい。阪神土曜9R生田特別のメイショウタチマチも、近2戦が上のクラスで(3)(2)着。牡馬相手でも力の違いを見せられそうだ。むやみに降級馬に飛びつくのではなく、きっちり狙いを定めてズバッと勝負を決めよう。 (特別取材班)
降級 JRAの競走馬は、勝ち上がると得られる収得賞金によって、500万下、1000万下、1600万下、オープンにクラス分けされている。この収得賞金が4歳馬に限り、ダービーの翌週から半分に減額。収得賞金900万円で1000万下に在籍していた馬は、同450万円になるため、500万下のレースに出走が可能になる。こうした4歳馬を降級馬と呼ぶ。能力、実績は上位で、優位に戦えるケースが大半だ。
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