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2日の東京11Rで行われた第22回青葉賞(3歳オープン、GII、芝2400メートル、18頭立て、1着賞金=5200万円、1、2着馬に日本ダービーの優先出走権)は、川田将雅騎手騎乗の1番人気レーヴミストラル(牡、栗東・松田博資厩舎)がゴール前で差し切ってV。3連勝で重賞初制覇を果たし、2着タンタアレグリアとともに日本ダービー(5月31日、東京、GI、芝2400メートル)の優先出走権を獲得した。タイムは2分26秒9(良)。
名伯楽最後のダービーに向けて、きっちりと足がかりはつかんだ。2枚のダービー切符をかけたトライアルを制したのは1番人気のレーヴミストラル。6年前に勝った兄アプレザンレーヴに続く兄弟制覇を果たすとともに、来春に定年を迎える松田博資調教師に最後のダービー切符が届けられた。
レースは大外からトーセンスパンキーが先行。センチュリオンが2番手につけて、スモークフリーが内から3番手。人気のレーヴミストラルは中団の後ろでスムーズにレースを進めた。直線に向くと横一線に広がっての叩き合い。中団追走から手応え良く追い出しのタイミングを我慢していたタンタアレグリアが抜け出すと、すぐ外に馬体を併せてヴェラヴァルスターが迫る。さらにその外から追い込んできたレーヴミストラルが加わり、3頭が激しい追い比べ。迫力満点のバトルから最後に抜けたのは川田騎手のレーヴミストラルで、見事に3連勝でダービートライアルを制した。1/2馬身差の2着は4番人気タンタアレグリア。さらに1/2馬身差の3着が5番人気のヴェラヴァルスターだった。
レーヴミストラルは、父キングカメハメハ、母レーヴドスカー、母の父Highest Honorという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、(有)サンデーレーシングの所有馬。通算成績は6戦3勝。重賞初勝利。松田博資調教師は2000年カーネギーダイアンに次いで青葉賞2勝目、川田将雅騎手は08年アドマイヤコマンドに次いで2勝目。
川田騎手は「横一線だったので、何とか出てくれと思いながら追いました。前半は進んで行かないタイプなので、リズムを取りながらの追走でしたが、リズム良く走ってくれて、いい雰囲気で直線に向けました。抜け出すとフワッとする面があるので、早く抜け出さないように待ってから追い出しました。競馬では初めて乗せていただきましたが、長くいい脚を使ってくれました。まだ抜けてから遊ぶところがありましたし、体も良くなると思うので、もっともっと良くなると思います。松田先生は今年度で定年されるので、最後のダービーに運ぶことができて非常にホッとしています」と初騎乗で大役を果たし、穏やかな笑みを浮かべていた。
★2日東京11R「青葉賞」の着順&払戻金はこちら
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