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ぶち模様の白毛馬ブチコ(栗・音無、牝3、父キングカメハメハ、母シラユキヒメ)が、圧倒的な1番人気に支持された京都4R(3歳500万下、ダ1800メートル)を快勝。ダート転向後、8馬身差で圧勝した前走の未勝利戦に続いて連勝を飾った。今後は芝に戻り、クラシック戦線に挑む。東京9R・セントポーリア賞(3歳500万下、芝1800メートル)は、ドゥラメンテ(美・堀、牡、父キングカメハメハ)が好タイムで制した。
人気先行ではない。強さも本物だ。ぶち模様の白毛馬ブチコが3番手から抜け出し、2着バスタータイプに3馬身半差をつけて単勝1・7倍の1番人気に応えた。ダート1800メートルの勝ちタイム1分52秒2(重)は、12Rの4歳上1000万下戦と同じ。しかも余裕残しでマークしたのだから、かなり優秀だ。
芝では(5)(2)(4)着だったが、ダート戦に転じて連勝。「すんなり前に付けられたし、スピードがあった。追ってからの反応もよかったし、時計も出ていましたね」と岩田騎手は会心の表情で振り返った。
次走は芝に戻して桜花賞の最重要トライアル・チューリップ賞(3月7日、阪神、GIII、芝1600メートル)あたりが予定されている。
同じ白毛で注目され続けた半姉のユキチャン(父クロフネ)は2008年交流GII関東オークスなどダート重賞を3勝したが、芝では5戦して500万下特別のミモザ賞の1勝に終わった。
「攻め馬の動きもよくなっていたし、デビューしたばかりの頃とは馬が違う」と音無調教師はブチコの成長ぶりを語る。芝重賞で好走すれば、クラシック制覇の夢がふくらむ。
白毛馬 最初は突然変異で誕生するが、白毛馬からは遺伝するケースが多い。同じ白い馬体でも芦毛馬は生まれたときは鹿毛馬などと見分けがつきにくく、少なくとも両親の一方が芦毛でないと誕生しない。それに対し、白毛馬はどのような毛色の組み合わせからも誕生する可能性があり、最初から白い。ブチコの場合、母シラユキヒメが青鹿毛の父サンデーサイレンス、鹿毛の母ウェイブウインドとの間に白毛として誕生。繁殖生活に入ってからJRAに登録された8頭中、1頭が芦毛で、ほか7頭はすべて白毛馬。世界全体でも数は少なく、日本では30頭に満たないとみられる。
★1日京都4R「3歳500万下」の着順&払戻金はこちら
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