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京都ではシルクロードステークス(2月1日、京都、GIII、芝1200メートル)が行われる。注目はセイコーライコウ。昨夏のアイビスサマーダッシュを制した一流スプリンターで、前走のラピスラズリS3着で復調の兆しを見せた。2月いっぱいで定年を迎える鈴木康弘調教師に再び重賞タイトルを贈る。
昨夏のアイビスサマーダッシュで重賞初制覇を飾ったセイコーライコウが、冬の京都で2度目のタイトル奪取に挑む。
追い切り前日の27日は、坂路でキャンター調整。真夏に重賞を制したが、本来は冬から春にかけて調子を上げてくるタイプだ。「前走(ラピスラズリS3着)は中山千二の外枠だったが、しまいもよく伸びていた。中間も順調だし、元気もいいからね」と古谷厩務員は目を細める。
21日の1週前追い切りは坂路で4ハロン54秒9を馬なりでマーク。鈴木康調教師も「調教で動くほうではないのであれでいい。2011年のシルクロードSでは差のない競馬(ジョーカプチーノからコンマ3秒差の4着)をしている。いいレースをしてほしい」と好勝負を見込む。
同師は定年(70歳)のため2月いっぱいで引退。重賞挑戦の機会も限られており、厩舎一丸となって、このチャンスに全力を傾けている。母ファインセイコー、祖母スコールイともに鈴木康厩舎で育ったライコウにかかる期待は大きい。
「重賞を勝っているので、57キロのハンデは仕方がない。高速馬場よりも少しタフな馬場の方がいい。8歳でも馬は若いし、力的に勝ってもいい」と鈴木助手は前向きだ。
屈腱炎で長期休養を余儀なくされたが、完全復活した昨春からの走りは力強い。古豪セイコーライコウがスタッフの願いを乗せて快走する。 (片岡良典)
★2月で引退する調教師が好調
鈴木康弘調教師をはじめ、梅内、梅田康、大久保洋、小野幸、境、白井、畠山重の8人の調教師が2月いっぱいで定年(70歳)を迎える。前週の競馬では鈴木康厩舎のゴールデンナンバーが京都牝馬Sで15番人気で2着に激走。大久保洋厩舎は24日の中山11RアレキサンドライトSでベルゲンクライが快勝し、翌25日の中山9R初茜賞ではクロスボウがV。他にも小野幸厩舎が24日の中京3Rをメイショウルナで、白井厩舎が24日の京都12Rをカジキでそれぞれ勝利している。
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