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1回京都9日間の開催が終わったが、関西圏では引き続き京都開催。日曜メーンには、第20回シルクロードステークス(GIII、芝・内1200メートル)が組まれている。高松宮記念(3月29日、中京、GI、芝1200メートル)につながる重要な一戦だ。
最も注目されるのはエイシンブルズアイ(栗東・野中賢二厩舎、牡4歳)。同じ舞台で行われた前走のオープン特別・淀短距離Sを快勝しており、4歳馬らしい勢いがある。昨年のNHKマイルC13着後は1200メートル戦に切り替え、5、2、4、1着と堅実な戦績。ハンデは56キロとやや見込まれた印象だが、大きな問題はないだろう。重賞初制覇を果たして、GIに向けた賞金上積みを果たしたいところだ。
アンバルブライベン(栗東・福島信晴厩舎、牝6歳)も同じ京都1200メートルの京阪杯を2走前に制し、続く淀短距離Sでエイシンブルズアイから1馬身差の2着。当時の負担重量は牡馬なら59キロに相当する57キロだった。今回は55.5キロだけに、エイシンブルズアイとの斤量差を考えれば逆転しても不思議はない。
ベルカント(栗東・角田晃一厩舎、牝4歳)=54キロ=は、2歳時に京都でファンタジーS勝ちの実績がある。折り合いが鍵になるが、気性面での成長もうかがえる近況。昨秋はスプリンターズSでも差のない5着と見せ場を作っており、6ハロン戦に限れば安定している。好位でスムーズに流れに乗れれば侮れない。
セイコーライコウ(美浦・鈴木康弘厩舎、牡8歳)=57キロ=は、昨夏にアイビスサマーダッシュ勝ちがあるが、本来は冬場に調子を上げるタイプ。中間の調教の動きにも力強さを増しており、好勝負が可能だ。主戦・柴田善臣騎手が騎乗停止で乗れなくなったのは誤算だが、定年を間近に控えた鈴木康調教師にとっても残り少ない重賞Vのチャンスだけに注目される。
京阪杯で2着に好走しているサドンストーム(栗東・西浦勝一厩舎、牡6歳)=56キロ=は、差し馬向きの展開になれば怖い存在。京都芝1200メートルのオープン特別・オパールSをレコード勝ちしているヘニーハウンド(栗東・吉村圭司厩舎、牡7歳)=56キロ=も力の差はない。トップハンデ58キロを背負うマジンプロスパー(栗東・中尾秀正厩舎、牡8歳)は、スプリンターズS9着以来。当時も9着とはいえ0秒3差と衰えは感じさせない。今回は久々とハンデが鍵になる。
デビュー以来初の6ハロン戦となった前走を鮮やかに制したベステゲシェンク(美浦・古賀慎明厩舎、牡5歳)、今週から短期免許で来日するドイツのアンドレアシュ・シュタルケ騎手とコンビを組むバクシンテイオー(美浦・堀宣行厩舎、牡6歳)の関東馬は2騎はともに54キロ。ハンデ差を生かしての台頭がありそうだ。
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