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1週間の密着取材で勝ち馬を探し出すGI企画。高松宮記念は大阪サンスポの山口大輝記者(25)が担当し、連載3日目は阪急杯8着から巻き返しを狙うシュウジ陣営を直撃。前回はイレ込みが影響して敗れたが、今回は前回と違うある点に注目した。
密着3日目の狙いは、1番人気に推された阪急杯で8着に敗れたシュウジ。スムーズに先行して楽なレース運びに見えたのだが…。まずは担当の野本厩務員に直撃だ。
「誰かにいわれて気づいたんだけど、2戦続けて同じ競馬場で走っていないんですよ。賢い馬だから同じ競馬場だとレースだとわかるんじゃないかな」
戦績を調べてみるとデビューからの2戦は中京競馬場で連勝したが、その後は同じ競馬場で続けて走っていない。前走は久しぶりの“連戦”で「装鞍所でスイッチが入って、発汗もすごかった」と振り返る。それを踏まえて「今回は競馬場が変わるし、落ち着いてくれると思います」と力強く続けた。
木曜の追い切りは、坂路の単走で4ハロン51秒0-12秒0と好タイム。ゴール前で軽く仕掛けられると最後にもうひと伸び。野本厩務員は「しまい重点で気合をつける程度です。やればいくらでも動く馬ですからね」と胸を張る。1週前に坂路併せ馬で4ハロン51秒2-11秒7を出しており、臨戦過程は申し分ない。
前走の8着を除けば、昨年の6月以降は、阪神C優勝を含めて、重賞だけを走って2、2、4、1着と好成績を残している。この原動力が精神的な成長で、「今でもそうですけど、悪さばっかりしていましたからね。だんだん減ってきました」と近況を報告する。
ただ…。最後に見せてくれたのが、左手の中指。「阪急杯の前々日ぐらいにガブリとかまれて、骨折したんですよ。爪も3分の2ぐらいはがれた」。その後も痛み止めを飲み、厩舎作業を行ったそう。ひょっとして今回は“おわび”の激走があるかも!? (山口大輝)
★高松宮記念の枠順はこちら 調教タイムも掲載
東西現場記者走る 2014年の春から続くGI限定の連載企画。東西サンスポが誇る精鋭記者たちが、トレセンで1週間の密着取材を行い、勝ち馬に迫る。結論を出すのはレース当日。山口記者は初めてこの連載を担当した昨年のエリザベス女王杯で、3連単15万8930円を見事に的中した。
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