中央競馬ニュース

【フェブラリー】切れ者カフジ、マイルでも頂点へ!

 0   6   4,129
シェアする  x facebook LINEで送る
【フェブラリー】切れ者カフジ、マイルでも頂点へ!

 今週は東京で’17GIシリーズ開幕戦「第34回フェブラリーS」(19日、東京、ダ1600メートル)が行われる。ダート戦線はここにきて新興勢力の台頭が目立ち、なかでもカフジテイクは直線一気の決め手で急上昇中。快勝した根岸Sから1F延びるが、勢いで頂点まで獲ってしまいそうだ。

 着差は1馬身でも見た目は“圧勝”。根岸Sカフジテイクが披露したパフォーマンスは、退けたGI馬ベストウォーリアとの地力の差をアピールするものだった。

 「届くかどうか心配だったけど、捕まえてからは、さらに1馬身の差をつけたからね。力をつけていることを再認識させられるレースぶりだった」と湯窪調教師。

 中2週での参戦だが、1週前の8日も坂路でしっかりと追ってきた。単走で4F53秒6、ラスト1F12秒9と力強い脚さばきを見せた。

 「1週前にこれだけできるのは、レース後の回復が早くなったから。順調そのもので、状態面は非常にいいね」と、さらなる“進化”に目を細めている。

 7勝中、1400メートルで6勝している筋金入りの“7Fのスペシャリスト”。マイルでは勝っていないが、昨秋の武蔵野Sで0秒4差3着となり、続く9FのチャンピオンズCでも0秒2差4着まで追い上げてきた。

 「マイルに延びても、この馬は自分の競馬に徹して、どこまで追い上げてこれるかどうかだけだからね」。武蔵野S時よりパワーと切れがアップしたのは明らかで、もとより【3010】の東京なら望むところだ。

 福永騎手のケガで鞍上は未定だが、レーススタイルに迷いはない。長い直線で持ち前の豪脚が唸りを上げれば、GIタイトルに手が届く。(夕刊フジ)

フェブラリーSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

この記事はいかがでしたか?
ナイス (6)

このニュースへのコメント

コメントはありません。

関連競馬ニュース

新着競馬ニュース

人気競馬ニュース

会員登録(無料)でできること

レース情報

今週の注目レース

4月28日()
天皇賞(春) G1
4月27日()
青葉賞 G2
ユニコーンS G3

⇒今週の番組表へ

先週のレース結果

4月21日()
マイラーズC G2
フローラS G2
4月20日()
福島牝馬S G3

⇒先週の番組表へ

総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 セリフォス 牡5
49,313万円
9 ジャックドール 牡6
49,004万円
10 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
» もっと見る

3歳
1 ジャスティンミラノ 牡3
27,482万円
2 ステレンボッシュ 牝3
21,547万円
3 ジャンタルマンタル 牡3
18,666万円
4 アスコリピチェーノ 牝3
16,854万円
5 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
6 シンエンペラー 牡3
11,128万円
7 コラソンビート 牝3
9,942万円
8 エトヴプレ 牝3
9,644万円
9 スウィープフィート 牝3
9,386万円
10 レガレイラ 牝3
8,278万円
» もっと見る