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1週間の密着取材で勝ち馬を探し出すGI企画『東西現場記者走る』。朝日杯FSは大阪サンスポのルーキー・山口大輝記者(25)が担当する。連載初日は、京王杯2歳Sを制したモンドキャンノ陣営を直撃。「先々は短距離でGI級になる馬」と評価する素質馬が、果たしてマイル戦でも持ち味を発揮できるのか。新人競馬記者は率直な疑問をぶつけた。
阪神JFは単勝1~3番人気の3頭で決着。◎リスグラシューの1着固定で勝負して苦杯をなめたが、すでに頭は切り替えている。初日の栗東トレセンは気温2度。メモを取る手もかじかむ寒さだったが、意気揚々とモンドキャンノ陣営にアタックした。
前走の京王杯2歳Sを豪快な末脚でV。阪神の外回りなら、あの脚を再現しても不思議はない。安田景助手からも、「持っている能力は先々、短距離ならGI級になれるぐらい」と力強いコメントが返ってきたが、気になる点は2つある。引き続き質問をぶつけた。
まずは初のマイル戦。これについては「将来的には、1200メートル、1400メートル(向きの馬)になってくると思う」との返答。短距離王ロードカナロアを育てた厩舎の発言だけに聞き逃せないが、本質はスプリンターという見立てで、判断に悩むところだ。
気性面に幼さが残り、バルザローナ騎手が初めて乗る点も微妙では? と尋ねると「追い切りで癖を知ってもらえたら。勝ちにいく競馬じゃなくて掲示板に載ればいいや、ぐらいの感じで。後ろから、末脚にかけてもらいたいですね」と話してくれた。いかにも、無欲の挑戦という感覚だ。
では、勝負気配はないのか? というと、中間の調整はいたって順調。1週前追い切りではCWコースで6ハロン84秒9-11秒9をマークしている。あまり考えすぎなくていいのかもしれない。「まだ馬体が緩い。この緩さでこれだけ動けるわけですから。まだまだ、良くなりますよ」という言葉を素直に信頼しよう。
タガノアシュラやボンセルヴィーソなど前に行きたい馬がおり、展開が向く可能性は高い。ある程度の人気は背負いそうだが、週末まで注意を払わなければいけない一頭だ。(山口大輝)
★朝日杯FSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
東西現場記者走る 一昨年の春に始まったGI限定の連載企画。東西サンスポが誇る精鋭記者たちが、トレセンで1週間の密着取材を行い、勝ち馬に迫る。結論を出すのはレース当日。山口記者は初めて担当したエリザベス女王杯を◎○▲で仕留め、3連単15万8930円の高配当を大本線で的中した。
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