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中山競馬の日曜メーンは、ダービー卿チャレンジトロフィー(6日、GIII、芝1600メートル)。注目は藤沢和厩舎が送り込むコディーノだ。昨春はクラシック戦線を歩んだが、今年からマイル路線に転向。この一戦で好結果を出し、安田記念(6月8日、東京、GI、芝1600メートル)へ弾みをつける。
休み明けだった東京新聞杯は、重馬場など悪条件が重なったが4着。上々の走りを見せたコディーノが、中山のマイル戦で完全復活を遂げる。
全休日明けの1日は、坂路で調整。デビュー当時(470キロ)から体重は20キロ(前走時490キロ)も増加し、漆黒の体に重厚感が加わった。幼かった気性も古馬になって随分と大人になってきた。
「前走は馬場が悪かったし、悲観する内容ではなかった。マイルの適性はあるし、馬体重もあれぐらいあっていい」と津曲助手は成長ぶりを実感している。
2歳時には札幌2歳S、東スポ杯2歳Sを連勝。1番人気に推された朝日杯FSはロゴタイプのクビ差2着に惜敗したが、トップクラスの実力は証明した。3歳春の皐月賞は3着に敗れ、ダービーも9着に終わったが、結果的には距離が長かった。持ち味を最大限に引き出すには1600~1800メートルがベストと言える。
「課題のゲートも出るようになり、道中も我慢ができるようになった。ハンデの57キロも妥当。競馬が上手になった今なら、もっとうまく立ち回れると思う」と津曲助手は、一昨年秋の東スポ杯2歳S以来となる重賞Vへ手応えは十分だ。
今回は北村宏騎手と初コンビになるが、調教で何度も騎乗しており心配は無用。大目標の安田記念に向けて、コディーノがマイラーとしての才能を見せつける。 (片岡良典)
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