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東京新聞杯(9日、東京、GIII、芝1600メートル)の追い切りが6日、美浦トレセンで行われた。天皇賞・秋5着以来の実戦となるコディーノは併せ馬で余力十分に併入を果たし、好仕上がりをアピール。レイカーラは軽めながらもシャープな脚さばきを見せた。
グッと重心の沈み込むフォームで、ゴール前を駆け抜けるコディーノの動きを見届けた藤沢和調教師は、満足げな表情を見せた。
「手応えはあったよ。秋よりも全然いい。精神的にも変わってきた」
美浦Wコースで5ハロン67秒3-12秒4。先行する僚馬ポールアックス(1600万下)に直線で内から馬体を併せ、余力十分の併入。ゴール板過ぎに手綱をしごき、さらに負荷を加える隙のない内容だった。
昨秋の天皇賞5着以来、約4カ月ぶりの実戦だが、年明けから開始した追い切りは13本に達した。もともと仕上がり早で、テンションも高くなりがち。だから3歳時は軽い負荷の調教でレースに臨むことが多かった。それが古馬になると乗り込んでも必要以上に高ぶらず、強い負荷にも耐えられるようになった。この調教内容の濃密さが、心身両面の成長の証明だ。
「前走はうまい具合に、距離がもたないという競馬をしてくれたからね。リスポリがすぐに、『マイルへ行きましょう』と言ってきたんだ」。トレーナーは独特の言い回しで、マイル路線を歩むことになった経緯を説明した。「朝日杯でもスピード負けしなかったし、速い流れなら自分からスイッチが入るみたい」。
安田記念を春の大目標に据えているが、「記者さんのなかに、フランスに行く人はいるかい? パスポートは大丈夫かな」。指揮官はジャックルマロワ賞などの海外GI挑戦のプランを口にした。世代ナンバーワンの声もあったほどで、もともと素質は一級品。世界へ雄飛するためにも、GIIIのここで負けるわけにはいかない。 (芳賀英敏)
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