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アルゼンチン共和国杯に出走するアルバートの追い切りが3日、美浦トレセンのウッドコースで行われた。雨の影響で重くなった馬場で4ハロン53秒6、ラスト1ハロン12秒4をマーク。力強い脚どりで僚馬を3馬身突き放した。天皇賞・春6着以来の実戦だが、GII2勝目に向けて状態は確実に上がってきた。
前夜の雨でさらに重くなったウッドチップをものともせず、抜群の推進力を見せつけた。アルバートがWコースで4ハロン53秒6-38秒7-12秒4をマーク。併せ馬で3馬身先着し、天皇賞・春6着以来のレースに向け、臨戦態勢を整えてきた。
「前走後は脚元に疲れが出てレース間隔があいたし、絶好調時の感じではないが、それでも力が出せる状態にはあると思う」
半年ぶりで気になる状態面について、橋本助手が伝えた。道中はサザナミ(1600万下)を1馬身追走。しっかりと折り合いをつけて直線へ向くと、内から軽く促されただけで好反応を見せ、僚馬をあっさり突き放した。前日よりタフな馬場状態でのラスト1ハロン12秒4は優秀だ。橋本助手は「先週はちょっと動きが重苦しく、頭も高めで体も重い感じだったが、今週は動きもピリッとしていた」と、この1週での良化ぶりを実感していた。
昨秋、2400メートル以上の長い距離に主戦場を移して一気に素質が開花。500万下から3連勝で挑んだステイヤーズSでは、5馬身差圧勝で重賞初制覇を飾った。その後の3戦は強敵相手で勝ち負けには持ち込めていない。それでも、前走の天皇賞・春では後方から馬群をさばいて、逃げ切ったキタサンブラックと0秒5差まで追い上げた。
「長い距離は上手に走ってくれるし、特に心配はしていない。ハンデ(57キロ)も実績馬はだいたい同じくらい背負っているので」と橋本助手。
スタミナ勝負は望むところ。GI級を相手にもまれてきた経験を生かして、2つ目のGIIタイトルをつかむ。 (板津雄志)
★アルゼンチン共和国杯の出馬表はこちら 調教タイムも掲載
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