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GIシリーズは佳境に入り、24日に東京競馬場でジャパンカップ(芝2400メートル)が行われる。最も気になる存在がGI5勝目を狙うゴールドシップ(栗東・須貝尚介厩舎、牡4歳)だ。断然の1番人気に推された前走の京都大賞典で5着に敗退。巻き返し策や愛馬への思いについて、コンビを組む内田博幸騎手(43)=美浦・フリー=を直撃した。【取材・構成=川端亮平】
--先行した秋初戦の京都大賞典では、まさかの5着に敗れた
内田騎手 「いろんなことを考えて乗ったけど、ちょっと強引な競馬だったのかな。馬が走りたいように走らせるのが一番。常識にかからないところがある馬だからね」
--13日の栗東(滋賀県)での1週前追い切りは、坂路で800メートル53秒2(ラスト200メートル13秒6)。感触は
「馬場が重かったけど、ラストはいい感じで沈み込んで伸びていた。本来の走りを確認できてよかった。前走後は疲れもあったみたいだけど、厩舎スタッフのみなさんが馬をここまでもってきてくれた。持ち直していないと、あんな動きはできない」
--今回は昨年の日本ダービー5着以来の東京コースになる
「(同じ東京芝2400メートルの)ダービーもそんなに負けたわけじゃない(勝ったディープブリランテと0秒2差)。共同通信杯(芝1800メートル)で勝っているから、コースに関してはあまり気にしていない。この馬の走りをうまく引き出してやれればいい。高速決着がどうかといわれるのも気にしていないよ。重い馬場で勝っていることが多いけどね」
--ここ2走は前に行く競馬。今回は
「この馬のリズムで走らせるのが一番。馬がレースで使える力は決まっていて、それをどこで使うか。スッといい位置を取れるのが理想だけど、そのためにどれだけの力を使うかでゴールまでに使える残りの力が決まってくる。いい位置で運んでも、最後に思ったほど伸びないこともある。走りたいように走らせて、自分がうまくかじを取って、力をうまく引き出してあげたい」
--コンビでGI4勝(2012年皐月賞、菊花賞、有馬記念、13年宝塚記念)。内田騎手にとってゴールドシップとは
「気まぐれなのも個性。だから、愛着がわくんじゃないかな。エリートコースでスーッといくのも素晴らしいけど、いろんなことを乗り越えていくから人に感動を与えるんだよ」
--抱負を
「挽回のチャンスがあるんだから、落ち込んでばかりいられない。持っている能力はすごいからね。勝利の方程式が特に見つかりにくい馬だけど、見つけたときはすごいものがある。この馬の走りをしてくれれば、突き抜けてくるし、それをイメージしてレースに向かうしかない」
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