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今週から中央競馬はGIシリーズが再開。暮れの有馬記念(12月22日)まで、7週連続で大レースが目白押しだ。10日には京都競馬場で、牝馬の頂上決戦・エリザベス女王杯(芝2200メートル)が行われる。勢いのある3歳馬を迎え撃つ古馬の代表格は、ヴィルシーナ(栗東・友道康夫厩舎、牝4歳)だ。女王杯対策は万全で、史上初となるヴィクトリアマイルとエリザベス女王杯のダブル制覇の快挙を達成する。
秋もヒロインの座は譲らない。今春のヴィクトリアマイルで念願のGI初制覇を飾ったヴィルシーナが、2つ目のタイトル奪取に意欲満々だ。始動戦の京都大賞典は牡馬相手で8着に敗れたが、陣営に悲観の色はない。
「春にマイル(1600メートル)戦を使っていた影響で、前回はハナに行ってしまった。それでも前哨戦としては悪くなかったし、1回使った効果はありますよ」
秋らしい青空が広がった5日朝の栗東トレセン。6日の追い切りに備え、軽めの運動を行ったヴィルシーナを見つめる友道調教師の表情も晴れ晴れとしている。
春の女王決定戦から一転、秋のエリザベス女王杯は2200メートル。600メートルの距離延長に対応するため、調教をマイル仕様から中距離仕様へと変更した。春はスピードが必要なマイル戦に向けて、ほぼ直線で距離も800メートルの坂路で調整。今秋は1周1800メートルのCWコースで長い距離を乗り込み、スタミナ強化を図った。
強豪相手の京都大賞典(2400メートル)で始動したのは本番へのローテーションと、距離を考えてのこと。「こちらが要求したことに応えてくれて、長距離に対応できる馬になっている」。友道師の笑顔が“モデルチェンジ成功”を物語る。
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