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菊花賞(20日、京都、GI、芝3000メートル)で、展開のカギを握るのがバンデだ。前走の兵庫特別は逃げ切り。2着に6馬身差をつける圧勝劇を演じた。3勝すべてを2400メートル戦以上であげており、豊富なスタミナは実証済み。侮れない逃げ馬だ。
春のクラシック優勝馬不在のラスト1冠。このケースは過去16度あるが、その中で春のクラシック不出走馬が6勝しており、直近では2004年デルタブルース、08年オウケンブルースリ、10年ビッグウィークと3連勝中。今年は夏の上がり馬バンデに注目だ。
「成長しているし、カイバもよく食べる。体もしっかりしてきました」と担当の柿崎調教助手はデキの良さに目を細める。
3走前の積丹特別は2着に2秒8差という記録的な大差で圧勝。2走前のセントライト記念は6着に敗れたが、菊花賞参戦を狙って、中1週で兵庫特別出走を決めた。セントライト記念で、集中力を欠いていたため、前走で初めてブリンカーを装着。その効果は抜群で、ハナに立つと最後まで脚いろは衰えず、メンバー最速の上がり3ハロン33秒5をマーク。2着に6馬身差をつける完勝だった。「今回も松田騎手が乗れるのは心強いし、やはり逃げる形がいいですね」と同助手。引き続きブリンカーを装着して、大一番に臨む。
スタートを決めれば、相手が強化されたGIでも、主導権を奪うことは可能。デビュー17年目で重賞初勝利を狙う松田騎手が「スタミナはすごい」と太鼓判を押すだけに、3000メートルの距離は望むところだ。晴雨を問わないのも強み。逃げるバンデが菊花賞を面白くする。 (渡部陽之助)
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バンデはサンデーサイレンス系の血は、1滴も入ってないが、ノーザンダンサー系の大種牡馬サドラーズウエルズ系で、
父父モンジューは、凱旋門賞とキングジョージを勝った名馬であり、種牡馬としてもハリケーンラン(凱旋門賞とキングジョージ)、ドバイシーマクラシックでジェンティルドンナを完封したセントニコラスアビー(BCカップターフ)、キャメロット(英2000ギニー&英ダービーの2冠馬)、そしてバンデの父オーソライズドも英ダービー馬というノーザンダンサー系の王道を行く世界的血統。さらに兄ドクターディーノは香港ヴァーズ(2回)、マンノウォーSとG1・3勝馬でチャンピオンS、サンクルー大賞典、ガネー賞、ドバイシーマクラシックも全て3着という好成績。
長距離の逃げ馬。エピファネイアが1番コワイのは、前にいるバンデでしょう。(TERAMAGAZINE)