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今週はサマースプリントシリーズの第4戦・北九州記念(21日、GIII、芝1200メートル)が小倉競馬場で行われる。ジャストドゥイングはノドの手術から復帰したテレビユー福島賞(1着)、バーデンバーデンC(2着)とも好内容。本来の力を出せるようになっており、タイトル奪取のチャンスは十分だ。
本来の輝きを取り戻したジャストドゥイングが重賞初Vへ好ムードだ。
全休日明けの16日は坂路で軽めのキャンター調整を行い、きょうの追い切りに備えた。
「けさも元気いっぱい。活気があるね。暑い季節も大丈夫だし、いい気配を維持しているよ」と中竹調教師は満足げにうなずいた。
10日の1週前追い切りは坂路で4ハロン52秒4-12秒7の自己ベストをマーク。動き、気配は申し分ない。
2、3歳時に芙蓉S、葵Sのオープン特別を2勝。確かな能力を見せたが、昨年11月の京洛Sで惨敗(17着)したのを機に、不安要素のあったノドを手術。息苦しさが解消され、走りも一変した。復帰戦となった今年7月のテレビユー福島賞(1600万下)を快勝すると、前走のバーデンバーデンCは勝ち馬から0秒1差の2着。最後までしぶとく伸びた。
「以前はトモ(後肢)に頼りない感じもあったけれど、最近はだいぶしっかりとしてきた。もともと緩さがあった馬だし、伸びしろはまだある」と中竹師。ノドの不安が解消しただけではなく、肉体面も進化を遂げている。
ハンデの54キロは前走と同じだが、心身とも気配は上向き。小倉は初参戦となるが、「大跳びの走りをするけど、器用に走れるタイプ。小回りはこなしているからね」と指揮官は手応えを感じている。
上昇一途のジャストドゥイングが勢いに乗ってタイトルを奪取する。 (渡部陽之助)
★展望
サマースプリントシリーズの第4戦。目下14点でシリーズ首位のベルカントは、昨年に続きアイビスSD勝ちからの臨戦。能力、舞台適性は文句なしで、ハンデ56キロが鍵となる。逆転候補は、CBC賞2着のラヴァーズポイント。小倉実績も十分にあり、ハンデ差を生かせれば面白い。力をつけているオウノミチ、精神面の成長著しいジャストドゥイング、スピード自慢のプリンセスムーン、叩かれつつ上り調子のバクシンテイオー、夏場に強いベルルミエールも注意が必要だ。
★北九州記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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