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今週の新潟メインは、サマーマイルシリーズの第2戦となる関屋記念(14日、GIII、芝1600メートル)。今年の春に本格化を遂げたマジックタイムは、全5勝を1600メートルでマークしている“マイルの鬼”で、左回りの新潟を得意にしている。夏に強い牝馬でもあり、ダービー卿CTに続く、重賞2勝目へ条件はそろっている。
今年に入って充実一途。5歳牝馬のマジックタイムが関屋記念を勝ちにきた。
「新潟は走っていますし、左回りのマイル戦はベスト。あまり使っていませんが、元気があって夏場も弱くありません」と中川調教師は胸を張る。7月14日に新馬戦を2着、残暑厳しい9月1日の未勝利戦を勝ち上がったように、暑い夏は苦にしない。新潟は3戦して2勝2着1回。100%の連対率を誇るのも心強い。
昨秋、休み明けの1000万下1着から本格化軌道に乗り、今年に入ってGIII京都牝馬S2着後、GIIIダービー卿CTでは、のちに安田記念でGI3勝目をマークすることになるロゴタイプを破って、待望の重賞初制覇を成し遂げた。
前走のGIヴィクトリアマイルはスタートがひと息だったが、いつもよりも前めの位置から勝ちに行った。6着に敗れたが2着のミッキークイーンとはわずか0秒2差。しかも持ちタイムを0秒6も更新するマイルの自己ベスト(1分32秒1)をマークしたのだから、着順以上に収穫はあった。今回は日本の競馬に不慣れなボウマン騎手からルメール騎手にスイッチ。頼れる鞍上の存在も頼もしい。
追い切り前日の9日は、坂路を悠々と駆け上がった。「落ち着きが出て、精神的に成長してきたことが大きい」と今年に入って指揮官が何度も口にしてきたフレーズ通りの走りだ。もともと休み明けは苦にしないタイプ。出走態勢は整っている。
秋のGI参戦に弾みをつけるためにも、主役の座は譲れない。マジックタイムが猛暑の新潟で存在感を見せつける。 (芳賀英敏)
★ルメール騎手は新潟に初見参
クリストフ・ルメール騎手(37)は先週の土日に札幌で6勝と絶好調。今年はすでに106勝(9日現在)をマークし、JRAリーディングで2位につけている。JRA所属となる前を含めても新潟競馬場は初騎乗で、滞在中の札幌からスポット参戦するあたりに、関屋記念への期待度の高さがうかがえる。マジックタイムとは初コンビだが、中川厩舎の所属馬には3回騎乗して(2)〔1〕(4)着で、勝率33.3%、連対率66.7%と相性がいい。
★関屋記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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