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1日の阪神11Rで行われた第66回鳴尾記念(3歳上オープン、GIII、芝2000メートル、16頭立て、1着賞金=4000万円)は、武豊騎手騎乗の6番人気トウケイヘイロー(牡4歳、栗東・清水久詞厩舎)が向こう正面で先頭を奪う積極策から押し切って重賞2勝目を飾った。タイムは1分58秒9(良)。
輝きを取り戻した名手・武豊が今週も存在感を発揮した。向こう正面から仕掛けて後続を突き放す積極策。1800メートルの経験すらないトウケイヘイローを、一気に2000メートルの重賞ウイナーへと導いた。
レースは最内枠のモズがハナを主張。トウケイヘイローとビッグウィークが2番手を併走する。その後ろに人気のパッションダンスがつけて、ダノンバラードも好位を追走した。流れが落ち着いた向こう正面で、トウケイヘイローが一気にスパート。あっという間に先手を奪い、後続とのリードを広げる。直線に向いても軽快なフットワークに乱れはなく、追いすがる各馬を振り切って重賞2勝目を飾った。1馬身1/4差の2着にはゴール寸前で馬群の中から伸びてきた7番人気のエクスペディション。3番人気のダノンバラードがクビ差の3着だった。
トウケイヘイローは、父ゴールドヘイロー、母ダンスクィーン、母の父ミルジョージという血統。北海道浦河町・中村和夫氏の生産で、木村信彦氏の所有馬。通算成績は15戦6勝。重賞はGIIIダービー卿チャレンジT(13年)に次いで2勝目。清水久詞調教師、武豊騎手ともに鳴尾記念初勝利。
意外にも鳴尾記念初制覇(2着は5回)となった武豊騎手は「折り合いに自信はなかったのですが、うまくいきましたね。向こう正面では抑え切れなくなったので、馬とケンカしても…と思って行かせました。直線に向いて追い出したらまた伸びたので、勝てるかも…と。正直、意外でしたけど、以前に僕が乗った時よりも馬が良くなっていました。きょうは新しい面が出たと思うので、今後が楽しみです」とにこやかな表情で振り返っていた。
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