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日曜日の東西メーン、京成杯と日経新春杯の出走予定馬が14日、東西のトレセンで追い切られた。2戦2勝で京成杯の有力候補となったナカヤマフェスタはポリトラックで馬なり5ハロン63秒1をマークし、完璧な仕上がりをアピール。
無傷の3連勝で関東のクラシック候補に名乗りを上げる。東スポ杯2歳S以来になるナカヤマフェスタが、ポリトラックコースで躍動感あふれる動きを披露、抜群の仕上がりをアピールした。
格下のタイセイダンサー(牡3未勝利)を5馬身追いかけてスタート。ダイナミックなフットワークで僚馬との差は縮まり、直線入り口ではもう前に出ていた。早めに抜け出したため、最後はセーブ気味になったが5ハロン63秒1、3ハロン35秒1-12秒0を馬なりでマーク。最後は2馬身差のフィニッシュだ。
「前の馬(タイセイダンサー)が一生懸命走っていたので時計は予定より速かったが、いい感じだった。体を使って全身で前に進んでいっている。満足のいく調整ができました」。二ノ宮調教師の表情からも、万全の仕上がりであることが見てとれる。
デビュー戦は1600メートル、前走は1800メートル、そして今回は2000メートルと徐々に距離を延ばしてきた。前走後は朝日杯FSには目を向けることなく、京成杯に目標を絞って調整。もちろんクラシックを意識してのことで、フェスタもきっちりとここまで答えを出している。「本番に疲れが残るレースはしたくない。確実に勝てるところを使ってクラシックに行きたいからね」と、トレーナーのレース選択にも期待の大きさがうかがえる。
過去2戦はともにクビ差ときわどい勝利だが、これは逆にこの馬のセールスポイントでもある。「勝負根性は自然とついてきているね」と二ノ宮師は並んだら抜かせない自信をほのめかす。
無傷の3連勝を決めれば、クラシックがグンと近づくナカヤマフェスタ。皐月賞と同じ舞台で関東期待の星が誕生するシーンは、すぐそこまできている。(高尾幸司)
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