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第57回有馬記念(23日、中山10R、GI、3歳上オープン国際(指)、定量、芝・内2500メートル、1着本賞金2億円=出走16頭)「アーッ!」という悲鳴が、ゲートが開いた瞬間に競馬場に響いた。出遅れが懸念された2番人気のルーラーシップは、ゲート内で立ち上がったところでスタート。7馬身ほど大きな出遅れをしてしまった。最後方から直線は大外に持ち出し、上がり3ハロン35秒2の末脚で追い上げたが、ゴールドシップは1馬身半以上前。内から抜けてきたオーシャンブルーもクビ差捕らえ切れず、秋GI3戦連続の3着に敗れた。
「スタートがすべてです。厩舎のスタッフはやることはすべてやってくれたけど、見ての通りでした…」
がっくりと肩を落とすクレイグ・ウィリアムズ騎手。中間に出遅れ癖矯正で着けた尾吊りロープは馬を信じて装着せずに臨んだが、恐れていたことが現実となってしまった。角居勝彦調教師は「コントロールのきかないものになっていますね。重症です」と沈痛な表情。能力は現役トップクラスでありながら、なかなか届かない国内GIのタイトル獲得には、ゲート難解消が急務となる。(柴田章利)
★岡部氏「同じ騎手がレースで直していくしかない」
ルーラーシップの出遅れは宝塚記念から4戦連続。今回は7馬身ほどで、もっともひどい。その後は3着まで追い上げたが、着差は1馬身1/2+クビ。スタートの不利がなければ勝っていたかもしれない。中山競馬場ではファンから苦情が数件届いたという。
岡部幸雄氏は「練習では問題ないのだから、同じ騎手がレースで騎乗して直していくしかない」と話す。過去のケースからも、ゲートに関するトラブルはなかなか修正できないもの。トップトレーナーの手腕に注目だ。
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