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暮れの大一番、有馬記念(23日、中山、GI、芝2500メートル)の出走予定馬が19日、東西トレセンで追い切りを行った。美浦ではナカヤマナイトが併せ馬で1馬身先着。5戦して3勝2着2回と連対率10割の中山で、GI初制覇を目指す。栗東では7歳のアーネストリーが、坂路でこれまでとは一変する動きを披露。昨年の宝塚記念に続くGI2勝目へ向け、仕上がりの良さをアピールした。なお、有馬記念は20日午後に枠順が確定、21日に一部ウインズで金曜発売が実施される。
師走の冷たい空気を切り裂くように、ナカヤマナイトが迫力満点の動きで絶好調をアピールした。
美浦Wコースで柴田善臣騎手を背に2コーナー過ぎからスタート。プロヴィデンス(牡6、1000万下)を2馬身ほど追いかける形で、気負う面もなくスムーズに周回する。4コーナー手前で進路を内に取ると僚馬と体を併せて直線へ。残り1ハロンからは馬なりのままで一完歩ごとに差を広げ、5ハロン66秒6、3ハロン37秒6-12秒4で1馬身の先着。攻めの姿勢を貫きながらも、オーバーワークを避けた。天皇賞・秋9着の結果を踏まえたベテランの絶妙なサジ加減だった。
「天皇賞は結果的に(調教で)負荷がかかり過ぎて疲れが残っていたのかも。先週は1週前という感じだったが、今週の方が雰囲気、動きともによかった」
柴田善騎手は感触の良さを口にする。寒い時季でも張りツヤが良く、栗毛の馬体を金色に輝かせている。体調の良さは疑いようがない。
二ノ宮調教師も「前走後も思ったほどのダメージはなかったし、まだ体が成長しているのを感じる。左回りよりも、右回りの方がトモの力の伝わり方がいいし、個人的にも中山で勝ったときの方が印象に残っている。現時点ではいい状態で使えるし、一線級の馬たちとの力差もはかれる」と強豪相手に真っ向勝負で活路を見いだす算段だ。
父はオルフェーヴルやゴールドシップと同じステイゴールドで、中山は【3・2・0・0】とパーフェクト連対を誇る。秋3戦目となるグランプリでデビュー以来最高の走りを見せる。 (片岡良典)
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