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牝馬3冠の最終戦、秋華賞(GI、芝2000メートル)の追い切りが11日、東西トレセンで行われた。
ローズSを発熱で取り消したハナズゴールが、きっちりと臨戦態勢を整えてきた。追い切りを見届けた加藤和調教師が、納得の表情を浮かべた。
「無理せず、しまいをサーッと流すようにとの指示。乗り手が途中で、思った以上に気合が入ってるように感じて、控えたようだ。気配、動き、息の入り方は問題ないよ」
追い切りは栗東坂路で単走。軽快なフットワークでスタートした。ラスト1ハロンでスピードを上げて13秒7でフィニッシュ(4ハロン53秒7)。時計は平凡ながら、最後まで脚の回転が落ちることはなかった。
取り消し後は、9月30日から馬場入りを再開。4日に坂路で4ハロン54秒9(ラスト1ハロン13秒7)、8日には同じく4ハロン58秒4(ラスト1ハロン12秒6)をマーク。すっかり回復して、発熱の影響はなさそう。「力が出せる状態にもってきている。それが最低条件だからね」と、トレーナーは力強くうなずいた。
春はチューリップ賞でジェンティルを破ったが、桜花賞は直前で右トモを痛めて回避。夏の札幌記念で古馬相手に4着と、改めて素質の高さを証明したが、再びトライアルを回避した。順調に使えないもどかしさはあるが、2冠牝馬を破った爆発力は大きな魅力だ。
「まだヤンチャなところが抜けていないが、春に比べて、かなり精神力が強くなってきた。この馬は、どんなレースでも素直に騎手のいうことを聞いて走ってくれる。一生懸命走る姿を応援してほしい」。指揮官の熱い思いは、きっとハナズゴールに届くに違いない。(小林政史)
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