まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
秋のGIシリーズの開幕を飾るスプリンターズS(芝1200メートル)が30日、中山競馬場で行われる。秋の重賞戦線で絶好調のサンケイスポーツ・加藤隆宏記者はカレンチャンに自信の「◎(通称マルドン)」。前哨戦4着から完全復調した女王が、JRA史上初となるスプリントGI3勝目を飾る。
女王の座は揺らぐどころか、さらに強固になった。◎カレンチャンがJRA史上初となるスプリントGI3勝目をマーク。歴史にその名を刻む。
前走のセントウルSは納得の敗戦だ。5ハロン通過が55秒4というハイペースの2番手を追走。逃げたマジンプロスパーが11着に沈んだのに対し、カレンチャンは早めに先頭に立ってからも粘って、コンマ1秒差の4着に踏ん張った。休み明けで馬体重は22キロ増の504キロ。余裕を残した仕上げで、他馬に比べて不利な56キロ(牡馬では58キロに相当)の斤量を背負っていただけに価値がある。本番への試走としては、満点の評価を下せる。
ひと叩きした効果は大。馬体は締まって、動きはキレを増した。最終追い切りは栗東坂路で4ハロン53秒2を馬なりでマーク。軽やかなフットワークでウッドチップを蹴散らした。昨年の優勝時と遜色ない状態に仕上がっている。
枠順は〔7〕枠(14)番。外めの枠となったが、スタートセンスが抜群で、楽に好位を奪えるスピードの持ち主。しかも先行するパドトロワの出方を見ながら動けるので、内めの枠よりもレースはしやすい。台風の接近は気になるが、稍重程度ならば、影響はなし。たとえ馬場が大幅に悪化しても、荒れたインコースを通らずに済む。不安要素は見当たらず、カレンチャンが快挙を達成する。
相手候補は二の脚を使ってしぶとく粘る○パドトロワと、セントウルS2着後の上昇ぶりが目立つ▲ロードカナロアが有力だが、●(=二重△)ドリームバレンチノにも注目している。スプリント能力はGIでも通用。前走は不発だったが、ロスのないレース運びができれば、上位に食い込める。
馬単は(14)(11)、(14)(16)、(14)(3)を本線に(14)(7)、(14)(13)、(14)(15)。3連単は(14)の1着固定24点で勝負する。(加藤隆宏)
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|