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今週から始まる秋競馬の開幕を飾る京成杯オータムハンデキャップの追い切りが5日、東西トレセンで行われた。昨年の朝日杯FS2着のマイネルロブストは控えめな内容ながら力強い動きを見せ、調教「S」評価を獲得。エーシンリターンズ、ドリームバスケットも最高「S」評価となった。
ひと夏越してたくましくなって帰ってきた。NHKマイルC14着以来、4カ月ぶりの実戦を迎えるマイネルロブストが、新コンビの柴田大知騎手を背に美浦ウッドコースで力強い動きを見せた。
まぶしい朝日を背に受けて気持ち良さそうにストライドを伸ばす。直線に向いても鞍上の手綱は持ったまま。楽な手応えで5ハロン69秒4、3ハロン40秒2-12秒9をマークした。実質的な追い切りは2日(Wコース5ハロン66秒6=一杯に追う)に済ませているだけに、時計は控えめ。体に太め感はなく、好仕上がりを見せつけた。
「動きはしっかりしていてパワフルだった。牧場で乗り込んで体もすっきりしている。ここでもチャンスはあると思うし、折り合いに気をつけて乗りたい」と柴田大は気合を込める。
中山コースは新馬勝ちを含めて【1・2・0・2】と相性が良く、芝1600メートルは昨年暮れの朝日杯FS2着で経験しているのは強みだ。
高橋裕調教師は「春競馬の疲れは抜けて、ひと夏を越して体つきも良くなった。中山のマイルは枠順の内外で有利不利があるけど、ハンデも54キロだし、ここで先のメドが立つ競馬ができればと思っている」と期待馬の飛躍を願う。
父ゼンノエルシドは2001年の覇者。当時マークした1分31秒5の驚異的なコースレコードはまだ破られていない。その後、同年のマイルCSを制して頂点を極めた。快速マイラーのDNAを受け継ぐロブストが、レース史上初の『父子制覇』で重賞初制覇を飾る。 (片岡良典)
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