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夏の新潟は半分が終了して、今週末から第3回開催に突入。後半戦でのさらなる活躍を誓うのが、松岡正海騎手(28)=美・相沢=だ。第2回新潟開催は6勝で、夏の新潟リーディングは首位と3勝差の6位。「まだまだあきらめていない」と、2008年以来となるリーディング奪取に意欲を燃やす。関屋記念のマイネイサベル(美・水野、牝4)など今週末は有力馬が多数スタンバイしており、一気に上位に浮上だ!
あと4週間となった新潟開催。灼熱の夏競馬にメラメラと闘志を燃やす松岡正海騎手が、新潟リーディング奪取に本気で乗り出した。
「トップと3勝差ですか。まだまだあきらめていませんよ!」
5日で夏の新潟開催の半分が終了。折り返し地点で6勝の松岡が首位獲りを口にした。内田博、岩田康、蛯名、北村宏騎手の4人が9勝でトップに肩を並べている激戦のリーディング争い。だが、今週末の松岡は土日とも騎乗馬が粒ぞろいで、一気に首位との差を縮めるチャンスだ。
その中でも、日曜の関屋記念で騎乗するマイネイサベルには気合が入る。コンビを組んで、今回と同じ新潟芝1600メートルが舞台だった一昨年の新潟2歳SをV。それ以来、勝ち星から遠ざかっているが、前走のヴィクトリアマイルは内々で前が壁になる不利がありながら0秒5差の6着で、「勝ちに等しいレースだった」と悔しそうに振り返る。「新潟の芝のレースは前が止まらない。この傾向は今週も変わらないと思う。イサベルは中山牝馬S(4着)で前に行っても最後まで脚を使っていたし、今回は最後に止まったら仕方ない、というぐらいの気持ちで積極的に乗りたい」。イサベルの2年ぶりの重賞Vに向けて意欲満々だ。
土曜メーンの11R長岡Sで騎乗するミトラ(美・萩原、せん4)は、前走のテレビユー福島賞(福島芝1200メートル、横山典騎手が騎乗)では3着に敗れたが、「距離が延びれば」。2走前にコンビを組んでコースレコード勝ち(フリーウェイS、東京芝1400メートル1分19秒6)した距離で、巻き返しを誓う。
日曜9R出雲崎特別のランパスインベガス(美・小島茂、牡4)は、前走の東京芝1600メートル戦で、ファイナルフォームの斜行による被害を受けて3着に敗れた馬。「前回が悔しい内容だったから、今度は勝たせたい」と勝利を意識する。
「今週から反撃開始ですから」と、2008年以来となる夏の新潟リーディングを狙う松岡。この男の活躍が、暑い新潟にさらに熱風を吹き込むことになりそうだ。(柴田章利)
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