まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
関東馬2頭の追い切りが美浦トレセンで行われた。ジャパンC3着ジャガーメイルは、ポリトラックでラスト1ハロン11秒2と抜群の伸び。昨春の天皇賞馬が完全復活の気配を漂わせた。有馬記念は23日、ウインズ新橋、後楽園で金曜前売が実施される。
圧巻のラスト1ハロン11秒2! ジャパンCでは14番人気ながら3着に善戦した昨春の天皇賞馬ジャガーメイルが、美浦のポリトラックコースで完全復活をアピールした。
最近のジャガーメイルとしては、非常にハードなメニュー。それこそが、陣営が有馬記念にかける意気込みの表れだ。サイオン(牡5、1600万下)の2馬身ほど前を進んで、4コーナーで僚馬を待って、馬体を外に併せて直線へ向く。追い出されてからの反応はシャープで、ゴムまりのように弾けるフットワークを披露した。ブリンカーの効果もあり集中した走りで、5ハロン65秒1、3ハロン35秒9-11秒2。貫禄の1馬身半先着だ。
「ブリンカーを着けたので、馬もだいぶピリッとしていた。今秋は4走目ですが、使いながら良化して、攻め馬も強化できているので不安はありません」
橋本調教助手がデキの良さに太鼓判を押した。前々走の天皇賞・秋(芝2000)はハイペースに対応しきれず9着に敗退したが、400メートルの距離延長で追走が楽になったジャパンCは、持ち前の末脚を発揮。ブエナビスタからコンマ3秒差の3着に食い込んだ。
東京(過去3勝)のような広いコースが得意で、中山(過去1勝)コースへの対応が今回のカギとなる。だが「若い頃は追い込み一辺倒だったが、今は自在性も出ているし、ある程度の(前の)位置で流れに乗れると思う」と橋本助手は中山克服への手応えをつかんでいる。
〔7〕枠(11)番には「コース形態からすると内の方が良かったと思うが、ゲートは問題ないから」という橋本調教助手は「格的にもここでも見劣らないと思う」と、強敵相手でも強気な姿勢を見せる。キンシャサノキセキ(高松宮記念)、リアルインパクト(安田記念)がGI制覇、ダークシャドウが天皇賞・秋2着と、今年、大活躍の堀厩舎。今年の締めくくりは、7歳の古豪に託す。
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|