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派手なアクションは必要ない。天皇賞・秋でGI2勝目を挙げたラブリーデイが、馬なりで態勢を整えた。
「木曜追いですし、併せ馬でサッと流しました。無理せずにできましたし、いい状態です」。池江調教師が満足げに切り出す。
朝一番のCWコースで、川田騎手が騎乗し半マイルからスタート。僚馬アッシュゴールド(1600万下)を、3馬身後方から追いかける。ゆったりとしたペースでも、引っ掛かることなく、人馬の呼吸はバッチリ。4コーナーで内から差を詰めて、ラスト1ハロンで軽く促されると、反応よくクビほど先着した。今秋2度目となる東京への長距離輸送なども考慮して、4ハロン54秒7-12秒9と時計は控えめだが、ゴール後もしっかりとした脚さばきを披露。1週前の19日にはCWで長めから追われて(6ハロン86秒6-12秒3)負荷をかけており、体調は万全だ。
担当の山元助手は「前回よりも全体的に体が引き締まって、隙のない体になっています。状態は維持しているというより、さらによくなっていますよ」とデキに太鼓判を押す。
前走の天皇賞・秋は、道中掛かり気味で、今回はさらに400メートル距離が延びるだけに、折り合いがポイントになる。その点、前に馬を置いて壁を作りやすい〔1〕枠(1)番は歓迎だ。「競馬が上手なのでどの枠でもいいですが、折り合いがつけやすくて、ロスなく運べる最内枠はいいですね」と川合助手は語る。
心身の成長がかみ合い、4連勝中と充実一途。ラブリーデイが、世界にその名を知らしめる。 (鈴木康之)
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