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ジャパンカップの追い切りが25日、東西のトレセンと東京競馬場で行われた。火曜が全休日という変則日程だけに頭数こそ少なかったが、4歳牝馬ショウナンパンドラが栗東坂路でしまい重点ながら、ラスト1ハロン12秒2と鋭い反応をみせた。産経賞オールカマー1着、天皇賞・秋4着をへて、秋3戦目でピークに仕上がった印象だ。
2年ぶりの牝馬による戴冠へ、絶好のデキをアピールだ。天皇賞・秋4着から参戦のショウナンパンドラが、坂路で躍動した。
スタートは馬なりでゆったりと入り、ラスト100メートルほどでわずかに仕掛けられると瞬時に反応。はちきれんばかりの筋肉質な好馬体で弾むようなフットワークで駆け上がり、4ハロン54秒9-12秒2をマーク。
「この秋はいい競馬を2回続けているし、体もできているので、今朝は調子の確認をする程度。状態は今までで一番といえるぐらいです」
高野調教師が胸を張ってうなずいた。前週の競馬開催が月曜まで行われていたため、今週は火曜が全休日。パンドラ以外の関西馬はすべて木曜追いとなった。ただ1頭の全休日明けの水曜追いだが、指揮官は「この馬の覚えているパターン。関東圏への長距離輸送も慣れたものですから」といつもの“流れ”を優先させた。
秋初戦の産経賞オールカマーは同世代のライバル・ヌーヴォレコルトやエリザベス女王杯を勝ったマリアライトを加え強力な牡馬陣も一蹴。続く天皇賞・秋は外枠から馬群の外を回るロスがありながら、メンバー最速の上がり3ハロン33秒4を駆使して、勝ったラブリーデイに0秒2差の4着まで迫った。
「馬場が悪かった産経賞オールカマーの後より、今回の方が回復も早かった。(直線が長くて広い)東京2400メートルは待ちに待った舞台ですから楽しみです」と高野調教師。大仕事をやってのけそうなムードが漂っている。 (正木茂)
★「第35回ジャパンC」特集 大型馬柱&調教タイム&レース前談話も掲載
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