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高松宮記念(24日、中京、GⅠ、芝1200メートル)の枠順が22日、確定した。
阪神C、阪急杯と重賞2連勝中のウインマーベルは❽枠⑯番に決まった。ここ2戦の④、①番とは対照的な外枠に、深山調教師は「しようがないですね」とがっくり。「内枠の方がよかったですけど、状態の良さでカバーしてくれれば。雨予報も心配なところですね」と天気を気にかけていた。
東京新聞杯2着で、初のスプリント戦となるウインカーネリアンは❼枠⑬番。昨年の勝ち馬ファストフォースと同じ馬番だ。鹿戸調教師は「できれば偶数がよかったけど、雨が降るからどこでもいいと思っていました。ハナにはこだわっていません。スピードがあるので、1200メートルでも対応できると思います」とうなずいた。
京阪杯、夕刊フジ賞オーシャンSと重賞を連勝しているトウシンマカオは❸枠⑤番をゲットした。「与えられた枠で頑張ります」と高柳瑞調教師。
昨年のNHKマイルC勝ち馬で、1200メートル初参戦のシャンパンカラーは❺枠⑨番。「いいところに入りましたね。前回みたいな内枠ではないので、もまれずリズムに乗ってついていければ。あとはゲート次第ですね」と田中剛調教師。
オーシャンS13着からの巻き返しを狙うシュバルツカイザーは大外の❽枠⑱番。「ゲート内で動く馬なので、一番最後の枠入れになるのはいいことだと思います。基本は内枠が有利だけど、馬場が渋れば渋るほど外が有利にもなるので」と大竹調教師。
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