まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
今週末の中央競馬は3日間開催。日曜の東京メインは天皇賞・秋へのステップレース、毎日王冠が行われる。注目は3連勝でラジオNIKKEI賞を制した、3歳馬エルトンバローズだ。ソングラインやシュネルマイスターといった年長GⅠ馬と初対戦になるが、伸びゆく勢いは魅力。先行、差しと自在に動ける強みを生かして、秋の注目馬となる。
勢いに乗って、強いお姉さんやお兄さんを撃破する。3歳馬エルトンバローズが毎日王冠にスタンバイ。田中助手が近況を伝える。
「順調に調整を進めることがきています。馬体は全体的に大きくなっており、追い切りの動きも悪くないですよ」
これまで7戦して【3・3・0・1】という堅実派。初勝利まで5戦を要したが、4月の初Vから2連勝して迎えたラジオNIKKEI賞では、好位から直線で突き抜けて重賞初制覇。「開幕週で、ある程度、位置を取って運べたことが良かった。(西村淳)ジョッキーもうまく乗ってくれました」。当時3着のレーベンスティールが、のちにセントライト記念で皐月賞馬ソールオリエンスを完封したことを思えば、価値ある勝利だ。
前走後は滋賀県のチャンピオンズファームで夏休み。9月13日に栗東に帰厩した。同27日の1週前追い切りでは、CWコースで6ハロン80秒4(ラスト1ハロン11秒3)の自己ベストタイをマーク。この日は引き運動で調整し、久々でも動ける態勢だ。
今回の舞台は東京芝1800メートル。キャリアで唯一、大敗したのが左回りの中京(9着、芝2200メートル)だが「あのときは内にモタれてしまったこともありますが、距離も一気の2ハロン延長でしたから。長距離輸送を苦にするタイプではないですし、開幕週の馬場はいいと思います」と今なら違う結果が出せそうだ。
「相手は強いけど、稽古で(僚馬でGⅠ馬の)ジャスティンパレスと併せてもあおるぐらいに走れる馬。素質はあるし、能力を信じたいです」
杉山晴厩舎は今年43勝を挙げて全国リーディングトップを快走中。鞍上の西村淳騎手も1日に節目のJRA通算300勝に到達した。「勢いがあるので、それにうまく乗りたいです」と田中助手。馬も人も勢い十分の陣営が、秋の東京開幕ウイークで主役となる。(増本隆一朗)
★3歳馬は連対率で世代別トップ
毎日王冠はひと夏を経て、3歳馬と古馬が本格的にぶつかるレースだ。過去10年で3歳馬の成績は【3・1・0・11】。連対率26・7%は世代別ではトップとなっている。2019─21年には3歳馬が3連覇している。斤量で2─3キロのアドバンテージがあることもあって、力のある馬ならば、年長馬の壁を打ち破ることは十分に可能だ。
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|