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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はマイルCS2022・血統予想をお届けします!
今年も京都競馬場整備工事に伴う開催日割の変更があり、20・21年に続いてマイルチャンピオンシップは阪神芝1600m・外に舞台を移して施行される。なお、昨年はディープインパクト産駒の1番人気グランアレグリアがレース史上6頭目となる2連覇を達成。
種牡馬として5勝を挙げるディープインパクトは、最多の6勝を記録するサンデーサイレンスに迫る勢いにあり、16年4着ダノンシャークは14番人気、18年4着カツジは16番人気と二ケタ人気馬も上位を賑わす。ほか、近年はデインヒルを筆頭にDanzigの血を引く馬の好走も目立ち、昨年はDanzig直系のシュネルマイスター(父Kingman)が2着、母の父がデインヒル直仔のダノンザキッド(母の父Dansili)が3着に入線していた。
ファルコニアは、父ディープインパクト×母カンビーナ(母の父Hawk Wing)。全兄トーセンカンビーナは中・長距離に適性を示していたが、本馬は5歳にしてはじめて芝1600mに挑戦するとリステッドで3着・2着、G2で3着と立て続けに好走し、前走G3の京成杯オータムHで重賞初制覇を達成。勝ち味に遅いタイプではあったが、もとより相手なりに走れる堅実さが強みでもあり、人気不問で上位を賑わす種牡馬の産駒として注意を払いたい。
シュネルマイスターは、父Kingman×母セリエンホルデ(母の父Soldier Hollow)。Invincible Spirit、Green Desert、Danzigへと遡る父系で、父は現役時に欧州のマイルG1を4連勝。本馬は昨年の2着馬となるが、21年NHKマイルカップを勝ち、安田記念では21年3着、22年2着と2年連続で好走するなど、マイルの一線級として同路線を牽引している。昨年の勝ち馬然り、リピート好走が珍しくないレースでもあるので、相応の評価が必要だろう。
サリオスは、父ハーツクライ×母サロミナ(母の父Lomitas)。本馬は母系にデインヒルの血脈を持つことを強調しやすいが、昨年2着のシュネルマイスターが近親であることも特筆できるだろう。前走毎日王冠では東京芝1800mのコースレコードを更新するほか、2走前の安田記念でも勝ち馬とタイム差のない3着に好走するなど、ここにきて円熟味を増してきた印象を受ける。G1勝ちしたR.ムーア騎手が久々に手綱を取ることにも注目したい。
【血統予想からの注目馬】
⑰ファルコニア ④シュネルマイスター ⑤サリオス
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