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3週連続のGI開催1戦目は、京都競馬場で秋華賞(18日、芝2000メートル)が行われる。史上初の無敗での牝馬3冠制覇がかかるデアリングタクトに注目が集まるが、この馬を負かす相手が現れるのかという点でも見逃せない歴史的一戦になりそうだ。
もちろん主役はデアリングタクト(栗東・杉山晴紀厩舎)をおいて他にない。新馬戦を快勝した後のエルフィンSで後方からものすごい脚で追い込み、前をまとめて差し切ったレースぶりから、桜花賞馬候補に名乗りを上げた。その通りに桜花賞を勝ち、続く1番人気に推されたオークスでもライバルたちをねじ伏せて快勝した。63年ぶりとなる無敗の牝馬2冠制覇を達成した。オークスから直行だが、1週前追い切りでは栗東のCWコースで6ハロン80秒5-12秒1をマークしており、仕上がりは上々。史上初の無敗の牝馬3冠制覇に向けて視界は良好だ。
相手候補の一番手は重賞2勝馬のリアアメリア(栗東・中内田充正厩舎)。新馬戦から連勝でGIIIのアルテミスSを勝ち、次の阪神JFで1番人気に推されたが6着に敗れた。続く牝馬クラシック2冠も10着、4着と不本意な成績に終わった。しかし、オークスでは上がり3ハロン33.7秒の末脚を繰り出して復調気配を感じさせた。そして前走のローズSで4戦ぶりの勝利を重賞で飾った。先行して直線で抜け出すと、そのまま余裕で押し切る強い内容だった。オークスからプラス14キロの馬体は決して太くなく、ひと夏を越してたくましく成長しており、前走のようなレースができれば打倒・デアリングタクトも夢ではないだろう。
オークス2、3着馬で同馬主のウインマリリン(美浦・手塚貴久厩舎)とウインマイティー(栗東・五十嵐忠男厩舎)も虎視眈々と戴冠を狙っている。ウインマリリンはオークスからの直行で、当日は仕上がり具合をチェックしたい。ウインマイティーは紫苑Sで6着に敗れたが、出遅れて後方からの競馬になってしまった。しかし、直線で見せた末脚は魅力的で、スタートが決まればここでも面白い存在だ。
マルターズディオサ(美浦・手塚貴久厩舎)は阪神JF2着馬で、そのポテンシャルの高さから牝馬クラシックでも活躍が期待されたが、2戦とも着外に終わった。しかし、前走の紫苑Sで半年ぶりの勝利を挙げており、最後の1冠に向けて勢いは十分だ。
今回が牝馬クラシック初参戦のパラスアテナ(美浦・高柳瑞樹厩舎)は、前走の紫苑Sで勝ち馬と0.2秒差の2着に入った。大外枠からのスタートだったが、道中は中団に位置。勝負どころで上がっていき、直線でも渋太く伸びた。10番人気ながらも重賞2戦目でしっかりと対応し、素質の高さを示した。初めてのGIでも期待できるだろう。
クイーンC勝ち馬のミヤマザクラ(栗東・藤原英昭厩舎)も侮れない。牝馬クラシックは桜花賞5着、オークス7着と善戦するも残念な結果に終わったが、京都芝2000メートルは、2着に入った昨年の京都2歳Sで経験済み。実績のある舞台で最後の1冠を手に入れたい。
他にもローズS2、3着馬のムジカ(栗東・鈴木孝志厩舎)とオーマイダーリン(栗東・河内洋厩舎)や、2勝を挙げている右回りで巻き返し可能なアブレイズ(栗東・池江泰寿厩舎)、抽選対象ではあるが3連勝中のレイパパレ(栗東・高野友和厩舎)などの多彩なメンバーが名を連ねている。
★秋華賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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