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ノームコアがスプリント界の“薄い”壁を破って女王に君臨する。
昨年は芝1200メートル初出走のミスターメロディがいきなりVを飾り、秋のスプリンターズSを制したのは、6月の函館スプリントSからこの路線に舵を切ってきたタワーオブロンドン。生粋のスプリンターではなく、マイルからの転戦組が幅を利かせる結果になっている。現在の短距離戦線はそれほど層が厚くなく、“新規参入組”こそ狙い目といえる。
ノームコアは1200メートルどころか、1400メートルにすら出走経験がないが、昨春のヴィクトリアマイルを思い起こせば食指が動く。当時はアエロリットが前半5F56秒1、6F1分7秒3とスプリントGIも真っ青の激流で飛ばすなか、中団から力強く末脚を伸ばして差し切った。
逆にスローペースの外枠から「自分で動く形になったので甘くなった」(萩原調教師)香港マイルは4着まで。“ハイペースでこその差し馬”が本質とみれば、快速モズスーパーフレアが作り出す流れはうってつけだろう。
Wコースで5Fから時計を3本出して、3カ月半ぶりでも仕上がりは上々。もとより【2・0・1・0】の鉄砲巧者で、全開態勢は整っている。「いい動きを2週続けてできたと思っています。天も味方になってくれれば」とトレーナー。
牝馬には厳しい56キロを背負いながら鮮やかな一刀両断を決めた富士Sが稍重だっただけに、多少の馬場悪化は問題にならない。初騎乗の横山典騎手も、萩原厩舎とのコンビで挑んだ芝重賞は通算【6・1・1・12】、連対率35%の好成績だ。大外に開けているビクトリーロードを一気に駆け抜ける。
“究極の3連単”はノームコアを1着に固定。7F以下では【5・1・2・0】とオール3着以内のタワーオブロンドンを2、3着候補に置いた12点で、春のGIシリーズ開幕戦をものにする。(夕刊フジ)
★高松宮記念の出馬表はこちら 調教タイムも掲載
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