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クォークスターが、美浦Wコースで3頭併せで追われ、4ハロン51秒9、終い1ハロン13秒2。けいこ駆けする僚馬2頭に1馬身遅れたが、橋本調教助手は負荷をかけるため、「あえて下げてから差を詰めた」と内容重視だったことを明かした。前走のラジオNIKKEI賞はクビ差2着に敗れたが、堅実な中山で勝って菊花賞(10月24日、京都、GI、芝3000メートル)に駒を進める。
クォークスターが、入魂の追い切りでタイトル奪取に意欲を見せた。
最終調整は、雨の南Wで3頭併せ。外サムズアップ(牡5、500万下)、2馬身後ろに中ダークシャドウ、さらに3馬身後方にクォークの隊列でスタート。調教駆けする2頭に置かれ気味になったのか、ダークとクォークの差は5馬身ほどに開く。しかし、コーナーで内に潜り込んで詰め寄ると、直線でもビッシリと追われて4ハロン51秒9、終い1ハロン13秒2をマークした。
結果的に2頭には1馬身遅れたが、橋本調教助手は「強めに追うために、あえて下げた。あそこから差を詰めて目的は果たせたし、これで変わるはず」と説明。しっかり追うことがテーマで、着差よりも内容重視。不良馬場でこの時計なら上々で、中身の濃い調教に手応え十分といった様子だ。
前走のラジオNIKKEI賞は、メンバー最速の上がり3ハロン34秒5で追い込みながらクビ差2着。橋本助手は「差が差だけに、欲を言えば勝ちたかった」と悔しさをのぞかせたが、「毎回、崩れずに力を発揮してくれる」と、愛馬への信頼は揺るがない。きさらぎ賞は7着だが、未勝利勝ち直後のキャリア3戦目、長距離輸送と敗因は明らかだ。それを除けば中山の4戦を含め6戦6連対の堅実派だ。それだけに「さらに力をつけたし、今回も出し切ってくれる」と期待も大きい。
15日の時点で体重は507キロ。追い切りと輸送を考慮すれば、前走とほぼ同じ体重(496キロ)で出走できそうで、陣営の体調管理は狙い通りだ。さらに「器用で、中山も経験済み。乗り替わりも問題ない」(橋本助手)と不安要素はない。
今回は、前走で先着を許したアロマカフェも出走。うっぷんを晴らすには絶好のチャンスだ。(松永昌也)
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