世紀末覇者 券王
エース1号
セイリュウ1号
きいいろ
とぅっけ
ジャンヌ
豚ミンC
第19回東京ハイジャンプ(15日、東京9R、J・GII、障害3歳上オープン(混)、別定、3110メートル=直線芝、1着本賞金4100万円=出走10頭)現役最強ジャンパーで、3番手を進んだ断然の1番人気オジュウチョウサンが、2周目4コーナー手前から進出して最終障害飛越後に先頭に立ち、2着のグッドスカイに大差(2秒)をつける圧巻の走りで重賞7連勝を飾った。3分32秒5(重)。次は中山大障害(12月23日、中山、J・GI、芝4100メートル)に直行し、連覇とともに史上最多タイの障害重賞8勝目に挑む。 ◆石神騎手(オジュウチョウサン1着) 「少しノメっていたので2周目3コーナーでは(3着タマモプラネットに)逃げ切られるかも、と思ったが、それでも最終障害を跳んでからはこれだけ引き離して勝つんだからね」 ◆森一騎手(グッドスカイ2着) 「いい位置で競馬できて、馬も夏よりレベルアップしていたが、勝ち馬が強かった」★15日東京9R「東京ハイジャンプ」の着順&払戻金はこちら★サンスポe-shopで黒色木製枠付き写真パネルを発売します!オジュウチョウサン 父ステイゴールド、母シャドウシルエット、母の父シンボリクリスエス。鹿毛の牡6歳。美浦・和田正一郎厩舎所属。北海道平取町・坂東牧場の生産馬。馬主は(株)チョウサン。戦績20戦10勝(うち障害18戦10勝)。獲得賞金4億12万8000円(すべて障害)。重賞は2016・17年J・GI中山グランドジャンプ、16年J・GIII東京ジャンプS、J・GII東京ハイジャンプ、J・GI中山大障害、17年J・GII阪神スプリングジャンプに次いで7勝目。東京ハイジャンプは和田正一郎調教師、石神深一騎手ともに16年オジュウチョウサンに次いで2勝目。馬名は「家族名より+冠名」。