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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | B | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上がり 3F |
通過順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 4 | 5 | 牝4 | 55.0 | 池添謙一 | 栗 武英智 | 484(+14) | R1.06.2 | 1.7 | 1 | 32.9 | ⑤⑤ | |||
2 | 8 | 12 | 牡6 | 56.0 | 団野大成 | 栗 西村真幸 | 522(+12) | B | 1.06.6 | 2 1/2 | 20.7 | 6 | 34.0 | ②② | |
3 | 5 | 7 | 牡5 | 56.0 | 横山典弘 | 栗 河内洋 | 468(-6) | 1.06.8 | 1 1/4 | 13.4 | 4 | 33.2 | ⑥⑧ | ||
4 | 6 | 9 | 牡4 | 56.0 | 竹之下智 | 栗 千田輝彦 | 512(+6) | 1.06.8 | クビ | 12.9 | 3 | 33.4 | ⑥⑥ | ||
5 | 7 | 11 | 牝4 | 56.0 | C.ルメー | 美 林徹 | 484(+2) | 1.06.9 | 1/2 | 3.2 | 2 | 33.1 | ⑨⑨ | ||
6 | 6 | 8 | 牡4 | 56.0 | 川田将雅 | 栗 松永幹夫 | 504(-4) | 1.07.0 | クビ | 17.2 | 5 | 33.5 | ⑥⑥ | ||
7 | 2 | 2 | 牝6 | 54.0 | 斎藤新 | 美 斎藤誠 | 480(+4) | 1.07.4 | 2 1/2 | 55.6 | 8 | 34.9 | ①① | ||
8 | 5 | 6 | 牡7 | 56.0 | 藤岡康太 | 栗 西村真幸 | 480(-2) | B | 1.07.4 | ハナ | 69.3 | 9 | 33.1 | ⑫⑫ | |
9 | 8 | 13 | 牡8 | 56.0 | 菱田裕二 | 栗 石坂公一 | 504(-2) | 1.07.4 | クビ | 84.3 | 10 | 33.1 | ⑫⑫ | ||
10 | 1 | 1 | 牝5 | 54.0 | 川須栄彦 | 栗 梅田智之 | 442(+4) | 1.07.5 | 1/2 | 25.9 | 7 | 34.6 | ③③ | ||
11 | 4 | 4 | 牝6 | 54.0 | 古川吉洋 | 栗 南井克巳 | 446(+8) | 1.07.5 | ハナ | 208.9 | 13 | 33.7 | ⑨⑨ | ||
12 | 7 | 10 | 牡5 | 56.0 | 坂井瑠星 | 美 青木孝文 | 464(0) | 1.07.5 | アタマ | 138.8 | 12 | 33.4 | ⑪⑪ | ||
13 | 3 | 3 | 牡7 | 56.0 | 松山弘平 | 栗 森秀行 | 494(-6) | 1.07.9 | 2 1/2 | 89.8 | 11 | 34.9 | ③④ |
ラップタイム | 11.8 - 10.2 - 10.5 - 10.8 - 11.2 - 11.7 |
---|---|
前半 | 11.8 - 22.0 - 32.5 - 43.3 - 54.5 |
後半 | 54.4 - 44.2 - 33.7 - 22.9 - 11.7 |
■払戻金
単勝 | 5 | 170円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 5 | 110円 | 1番人気 |
12 | 340円 | 6番人気 | |
7 | 250円 | 4番人気 | |
枠連 | 4-8 | 1,660円 | 6番人気 |
馬連 | 5-12 | 1,610円 | 5番人気 |
ワイド | 5-12 | 600円 | 6番人気 |
---|---|---|---|
5-7 | 450円 | 3番人気 | |
7-12 | 2,040円 | 19番人気 | |
馬単 | 5-12 | 2,080円 | 6番人気 |
3連複 | 5-7-12 | 4,120円 | 12番人気 |
3連単 | 5-12-7 | 13,980円 | 40番人気 |
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土曜日の中京芝のレース結果、近年のセントウルSの結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。
今週の中京競馬場は火曜日から木曜日の間で18.5ミリの雨量を観測し、金曜日から土曜日の早朝にかけては74ミリの雨が降った。開催前に雨は上がったものの、芝コースは含水多めの状態でスタート。だが、開催中の天気に恵まれたことや気温の上昇も手伝って、稍重(JRA発表)を終日キープしている。
4回中京開催終了後に実施した馬場内側部分の芝の張替えと、その後の生育度合いの関係で、見た目に少々ムラな箇所があるものの、土曜日朝のクッション値は8.9の「標準」(JRA発表)。最近の雨量を考慮すれば、上等ともいえる水準で、路盤の状態は良好な部類と推察される。
土曜日に行われた芝競走5鞍を振り返ると、枠順の有利不利は少ない印象。5鞍中4鞍で5~8枠馬が勝利を収めており、一見すると中~外枠主導のようにも感じるが、これら4頭はいずれも1ケタ馬番の単勝2番人気以内馬。外有利とは決め付けにくいものがある。
脚質に視点を移すと、勝ち馬の最終4角通過順位は7、5、2、5、7番手。差し馬が奮闘しているものの、4角8番手以下の2着連対圏入りはなく、中団より前めの位置に付けられる馬が優位であるのは確か。少なくとも、直線一気の追い込みがバンバン決まるコンディションではない。
日曜日午後からの予報は晴れベース(11日8時の時点)だが、明け方に小雨がパラついたことにより湿り気が若干残る馬場。良(JRA発表)でスタートしたとしても、土曜日と似たような経緯を辿る可能性はおおいにあり得る。それゆえ、ある程度の位置を確保できそうな差しタイプを重視すべきだろう。
枠順に関しては非常に読みづらい。馬場の乾きが早まれば開幕週でもあり、内めの優位性が増すことも想定される。逆であれば、外めの出現率が高くなるかもしれない。いずれにせよ、枠順に固執するのは考えもの。広いスタンスで構えるのが正解のように思える。
血統的には、中京芝1200mで開催された過去2年のセントウルSを参考にすると、父か母の父にノーザンダンサー系種牡馬を配する馬が攻勢。3着以内馬6頭中5頭と、抜群の存在感を放っている。該当する馬は積極的に狙っていきたいところだ。
また、前走から距離短縮で臨む馬が幅を利かせているのも、中京で代替開催された過去2年におけるセントウルSの大きな特徴。1~3着馬6頭中5頭がこの条件をクリアしている。血統面と合わせて押さえておきたい傾向といえよう。
今回の出走メンバーで、要点(配合+臨戦過程)を満たしているのは、⑤メイケイエール、⑨ダディーズビビッド。ともに極端な位置取りの追い込み型ではなく、先述した馬場傾向の狙いどころにも合致する。よって当欄では、この2頭を注目株として推奨したい。
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出演:スガダイ(予想神) ヒノくん(万券ハンター) MC:岡田大(ウマニティ編集長)
日曜日に行われるセントウルSの出走馬の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
①ボンボヤージ【B】
栗東P単走。レース間隔が詰まる牝馬ということもあって、サッと流す程度の内容。四肢の可動域はさほど広くないが、鶴首気味に集中して走れている。脚元の動きも悪くはない。大きな上積みまではどうかも、この馬なりにいい状態を維持している印象を持つ。
②シャンデリアムーン【C】
美浦坂路併走。直線入り口で躓くような感じとなり、その後も幾度か同じような場面が。いい時は、もう少しリズム良くキビキビと走っていたような気も。別定G2で上位争いに加わるには、もう一段階上の変わり身が欲しい。
③ジャスパープリンス【C】
栗東坂路単走。鞍上がステッキをしならせてアオるも、なかなかストライドが広がらず、最後までこぢんまりとした動きに。もとよりピッチ走法の馬ではあるが、いい頃の気配に比べると物足りなさを感じてしまう。積極的には手が出ない。
④メイショウケイメイ【C】
栗東坂路単走。首を上手に使えず、頭の位置は最後まで高め。手前替えが不器用なところも相変わらず。ラストはそれなりに脚を使ったものの、いい頃と比べて動きが窮屈に映る。徐々に上向いているのは確かだが、本来のデキに達しているとは思えず、大望まではどうか。
⑤メイケイエール【A】
栗東CW単走。強い前進気勢を出しながらも、この馬なりに我慢。頭を上げる面も前回に比べれば軽減されており、そのぶん制御ができていた。弾力性と力強さを兼ね備えたフットワークで進むさまは見ごたえ十分。デキだけなら高水準の域にある。
⑥タイセイアベニール【C】
栗東坂路単走。最近は当該週をキャンター主体で終わらせることも珍しくない馬。それを思えば、しっかり時計を出してきた点は評価できる。ただ、鋭さはひと息。実戦型とはいえ、心許ない内容であるのは確か。調教観点的に評価は上げづらい。
⑦サンライズオネスト【B】
栗東坂路単走。徐々に姿勢が高くなり、最後は若干脚勢が衰える格好に。とはいえ、2ハロン目から12秒1→11秒9のラップを刻み、チャレンジャーらしく攻めの姿勢を貫いた点は評価できる。現状の力を出せる態勢とみたい。
⑧モントライゼ【B】
栗東坂路単走。しまい重点の内容ながら、まずまずの伸びを見せた。ハミに頼りがちなぶん、やや躍動感に欠けるが、最近の本馬の当該週追い切りとしてはキビキビと動けているほう。緩やかではあるものの、着実に状態は持ち直してきている。
⑨ダディーズビビッド【B】
栗東CW単走。上がり重点の内容。集中して走れているし、四肢のさばきも悪くない。1週前追い切りで感じられた反応の鈍さが解消されつつあるのも好印象。完璧とはいかないまでも、ひと追いごとに調子は上向いてきている。
⑩チェアリングソング【C】
栗東CW単走。小倉滞在後、4日(日)に栗東入り。タイトなローテもあって、反応を確かめる程度の調整。脚さばきは悪くないのだが、首から胸前の動きが硬く映るのは気になるところ。上位争いに加わるには、馬場や展開など何らかの恩恵が不可欠のように思える。
⑪ソングライン【B】
美浦南W併走。春先に比べると若干迫力を欠く印象だが、軽く促されてからの素早い反応、鋭い脚さばきはさすが。気持ち重心が高く映るも、右回りの稽古ではいつもこんな感じ。大きく割り引くほどではない。米国遠征を見据えた秋緒戦とすれば、合格点の仕上がりではないか。
⑫ファストフォース【B】
栗東坂路併走。しまい重点の内容ながら、安定感のあるフォームで登坂。鞍上のゴーサインにも、きちんと対応して上々の伸び脚を見せた。今春以降、冴えない結果が続いているが、稽古の雰囲気は決して悪くない。行き脚さえつけば、浮上の余地はある。
⑬ラヴィングアンサー【C】
栗東CW単走(映像なし)。稽古で刻んでいるラップは好走時と大差ない。ただ、4月以来の実戦の割に帰厩後の本数は少なめ。この馬なりに順調なのかもしれないが、まだ良化余地を残しているようにも思える。いずれにせよ、当日の気配はしっかり確認しておいたほうがいいだろう。
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◆サンライズオネスト・河内師「順調にきていて1200メートルは合う。うまく立ち回れれば」
◆ジャスパープリンス・森師「芝のほうが走ると思う。新馬戦はモズスーパーフレアの2着だからね」
◆シャンデリアムーン・斎藤誠師「年齢的に大きな上積みこそないが、スピードは健在」
◆ソングライン・林師「左回りがいいのは間違いない。初めての1200メートルでもうまく流れに乗っていければ」
◆タイセイアベニール・梛木助手「北海道からの転戦でも疲れはない。自分の競馬に徹してどこまでやれるか」
◆ダディーズビビッド・千田師「左回りの1200メートルはベスト。強い相手にどこまでやれるか」
◆チェアリングソング・青木師「少頭数はメリット。騎手も考えて乗ってくれると思う」
◆ファストフォース・団野騎手「行けるなら行って、開幕週の馬場を味方に粘り込みたい」
◆メイケイエール・武英師「精神面が成長し少女がお姉さんに。GⅠ級の能力は持っているので楽しみの方が大きい」
◆メイショウケイメイ・南井師「中京の芝1200メートルという舞台は合っている」
◆モントライゼ・松永幹師「前走でためる競馬ができたのは良かった。左回りも問題ない。差す競馬をしてほしい」
◆ラヴィングアンサー・金折助手「直線で外に出して差す競馬がしたい。開幕週で前が止まらない馬場がどうか」
2012年以降(2012~2019年は阪神で施行)の1~3着馬の馬齢をみると、3歳から7歳の範囲。ただし、6~7歳かつ牡・せん馬の2着連対圏入りは、前走重賞1着馬に限られる。その点には注意したい。
(減点対象馬)
③ジャスパープリンス ⑥タイセイアベニール ⑫ファストフォース ⑬ラヴィングアンサー
2012年以降の性別成績は、牡・せん馬【7.7.5.78】、牝馬【3.3.5.41】。好走(3着以内)率の面で大差はない。その一方、後者で2着以内に入った6頭は、いずれも前走重賞ひとケタ着順馬。前走が重賞で10着以下敗退の牝馬や、前走が非重賞だった牝馬は過信禁物とみるべきだろう。
(減点対象馬)
②シャンデリアムーン ④メイショウケイメイ
2012年以降の2着以内馬延べ20頭の前走をクラス(レース格)で分けると、G1、G2、G3の3パターンのみ。非重賞組は連対(2着以内)ゼロと、今ひとつの結果に終わっている。
(減点対象馬)
②シャンデリアムーン ③ジャスパープリンス ⑥タイセイアベニール ⑦サンライズオネスト ⑨ダディーズビビッド ⑬ラヴィングアンサー
2011年以降、前走掲示板外から巻き返して2着連対圏に入った馬は5頭。その5頭はいずれも、同年のJRA・芝重賞において3着以内の好走経験があった。前走6着以下敗退馬を狙うのであれば、年明け以降の戦歴をしっかりチェックしておきたいところだ。
(減点対象馬)
②シャンデリアムーン ③ジャスパープリンス ④メイショウケイメイ ⑩チェアリングソング ⑫ファストフォース ⑬ラヴィングアンサー
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阪神施行時も、中京で開催されたここ2年も、U指数的な傾向に変化は見られないので、直近5年の結果に共通する傾向を探り、今年の激走馬に迫っていきたい。1着馬に関してはU指数上位が優勢で、1~3位かつ1番人気という点で共通する。しかも、ここ4年は1位かつ1番人気の馬が連勝中だ。とにかく、人気の指数上位勢が強いので、配当妙味が薄くとも、積極的に買うことが推奨される。
対する2着と3着は指数上位で安泰というわけではないものの、二桁人気が1頭しか馬券に絡んでいない点は大きな特徴。下位を視野に入れるのはOKだが、あまりに評価の低い馬には期待しないほうがいい。
これらを鑑みて評価していくと、まずは1位⑤メイケイエール(100.5)の名前が挙がる。ソングラインとの兼ね合いもあり、1番人気間違いなしとは言い切れないが、大きな支持を集めることは確実。2位に2.0の指数差を付けている“淒馬”でもあるので、ここは不動の本命候補とみなすべきだろう。当然、もう一方の主役候補である3位⑪ソングライン(97.6)もマークしておく必要がある。
以下、鞍上の決め打ち騎乗の一発が怖い2位⑦サンライズオネスト(98.5)と、近走堅実な4位⑨ダディーズビビッド(97.3)に注目したい。
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今年も京都競馬場整備工事に伴う開催日割の変更があり、セントウルSは3年連続で中京芝1200mに舞台を移して行われることになる。
代替開催された直近2年の勝ち馬をみると、20年ダノンスマッシュは母の父がハードスパン、21年レシステンシアは母の父がLizard Islandとなるため、2頭には母の父がDanzig系種牡馬という共通点を挙げられるだろう。なお、昨年においては2着ピクシーナイト、3着クリノガウディー、そして3着とはハナ差だった4着のジャンダルム、1~4着すべての馬がDanzigの血を引いていた。
メイケイエールは、父ミッキーアイル×母シロインジャー(母の父ハービンジャー)。父がサンデーサイレンス系、母の父がデインヒル系という配合は昨年の勝ち馬レシステンシアと共通。本馬の前進気勢にあふれるレースぶりは父を彷彿とさせるが、高松宮記念で勝ち馬から0秒1差に敗れた戦歴にも姿を重ねてしまうところがある。中京芝1200mでは22年シルクロードSを勝った実績もあり、やはりこのコースでは主役の座は譲れないだろう。
ラヴィングアンサーは、父ダイワメジャー×母ラブレター(母の父ロックオブジブラルタル)。父は昨年の勝ち馬レシステンシアを出しているが、同馬と本馬は母がデインヒルの直系という共通点も持つ。また、父サンデーサイレンス系×母の父ロックオブジブラルタルという観点ではミッキーアイルも連想させる。本馬は過去2年も出走して、ともに8着と結果こそ出ていないものの、その末脚には見どころがあっただけに展開が嵌れば侮れない。
タイセイアベニールは、父ベーカバド×母ハロードリーム(母の父ブライアンズタイム)。好相性を示すDanzigの直系となり、本馬は2年前のセントウルSでも4着と好走した実績を持つ。また、2代母ハローサンライズがダイワメジャーの従姉にあたる血統背景も興味深いところ。脚質的に当てにしづらいタイプであることは否めないが、3走前の函館スプリントSで13番人気3着と波乱を演出していたことを鑑みても一考する価値はありそうだ。
1987年に秋の阪神開催の幕開けを飾る芝1400m重賞として創設。2000年に距離が芝1200mへと短縮されたことにより、G1のスプリンターズステークスに直結する最重要ステップレースとして位置付けられるようになった。一方、過去にセントウルステークス、スプリンターズステークスと連勝した馬は、第16回(2002年)ビリーヴ、第32回(2018年)ファインニードル、第33回(2019年)タワーオブロンドンの3頭に限られる。どちらかといえば、ここで2着以下に敗れていた馬が本番で巻き返す傾向にあることも覚えておきたい。ほか、サマースプリントシリーズに指定された2006年以降は夏競馬からの連戦で出走する馬が増加。第27回(2013年)ハクサンムーン、第28回(2014年)リトルゲルダ、第33回(2019年)タワーオブロンドンなど7頭が、ここを勝って同シリーズチャンピオンに輝いている。
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