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セントウルS G2

日程:2022年9月11日()15:35 中京/芝1200m

セントウルSデータ分析

コース図中京芝1200m

2008年以降の上位馬を検証すると、前走レース別では北九州記念組とアイビスサマーダッシュ組が中心。前者は北九州記念で1~2番人気に支持されていた馬が【3.0.2.10】と及第点の成績。後者はアイビスサマーダッシュの1~3着馬が【3.2.0.2】の好パフォーマンスを見せている。北九州記念組は「前走人気」、アイビスサマーダッシュ組は「前走着順」が、ここでの結果に直結しやすい傾向にあるということを意識しておくべきだろう。舞台となる阪神芝1200mは、直線に急坂が待ち構えており、ハイペースになるとゴール前で態勢が一転することも少なくない。反面、流れが緩む、あるいは高速馬場の場合は前残りが格段に増える、表裏一体のコースである。(各種データ、原稿は本年のレース発走前のものとなります)※2022年は中京・芝1200mで行われます

【人気】
別表の平均配当を見ると、いずれの券種も高めの水準で、2015年のアクティブミノル(10番人気)のように、人気薄の1着激走もしばしば見られる。ただし、1番人気は2008年以降【6.5.1.2】と安定しているうえ、この6勝は2016年以降に記録されたもので、近年は傾向に変化が見られつつある。今後しばらくは「堅い」「荒れやすい」と決め付けず、柔軟な姿勢で臨んだほうがよさそうだ。

◆人気別成績(過去20年)

人気着別度数勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
1番人気 9-6-3-2 45.0% 75.0% 90.0% 126.5% 118.5%
2番人気 3-6-4-7 15.0% 45.0% 65.0% 71.5% 108.5%
3番人気 1-1-2-16 5.0% 10.0% 20.0% 38.0% 41.0%
4番人気 2-0-4-14 10.0% 10.0% 30.0% 87.0% 74.0%
5番人気 2-1-2-15 10.0% 15.0% 25.0% 109.5% 86.0%
6~9番人気 1-4-3-72 1.3% 6.3% 10.0% 20.6% 46.4%
10番人気以下 2-2-2-106 1.8% 3.6% 5.4% 70.4% 60.1%

◆単勝オッズ別成績(過去20年)

単勝オッズ着別度数勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
1.9倍以下 1-2-1-0 25.0% 75.0% 100.0% 47.5% 107.5%
2.0~2.9倍 4-3-2-1 40.0% 70.0% 90.0% 95.0% 117.0%
3.0~4.9倍 6-5-2-9 27.3% 50.0% 59.1% 99.1% 89.1%
5.0~7.9倍 3-3-4-18 10.7% 21.4% 35.7% 77.9% 74.6%
8.0~14.9倍 3-1-4-38 6.5% 8.7% 17.4% 68.5% 48.3%
15.0~19.9倍 1-4-2-20 3.7% 18.5% 25.9% 61.1% 93.7%
20.0~49.9倍 2-1-2-46 3.9% 5.9% 9.8% 154.5% 82.7%
50.0倍以上 0-1-3-100 0.0% 1.0% 3.8% 0.0% 42.1%

◆配当(過去10年)

馬券種最高配当最低配当平均配当
単勝 4,800円 190円 929円
複勝 1,710円 100円 318円
枠連 4,330円 210円 1,428円
馬連 11,990円 240円 3,321円
ワイド 14,090円 140円 1,856円
馬単 29,740円 670円 6,444円
3連複 61,870円 430円 14,106円
3連単 405,590円 2,420円 97,980円

【脚質】
脚質は先行優勢。2008年以降で馬券に絡んだ7割強が4角5番手以内で、勝ち馬に至ってはほとんどが該当している。中団からの競馬ではヒモまでが精一杯。前に行かないと勝ち負け争いには加われない。ちなみに、上がり3ハロン最速馬の勝ち馬は2019年のタワーオブロンドンのみ。開幕して間もない絶好馬場で行われるスプリントG1の前哨戦ゆえに、そう簡単に前が止まるとは考えないほうがいい。

◆脚質別成績(過去20年)

脚質着別度数勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
逃げ 4-2-2-12 20.0% 30.0% 40.0% 426.5% 162.5%
先行 11-10-7-50 14.1% 26.9% 35.9% 82.4% 98.3%
差し 5-5-8-82 5.0% 10.0% 18.0% 32.2% 66.3%
追込 0-3-3-88 0.0% 3.2% 6.4% 0.0% 15.4%

【枠順】
2008年以降の結果を検証すると、連対率と複勝率は外枠(6~8枠)が優勢。反面、単勝回収率については、開幕週ということも影響しているのか、内枠(1~3枠)が圧倒的に高い。1着候補は、真ん中よりも内に入った馬から選んだほうがよさそう。その一方、2~3着候補は外枠を引いた馬からチョイスするのがベターかもしれない。

◆枠順別成績(過去20年)

枠順着別度数勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
1枠 3-1-0-23 11.1% 14.8% 14.8% 44.1% 25.6%
2枠 3-3-2-24 9.4% 18.8% 25.0% 171.6% 88.4%
3枠 1-1-1-30 3.0% 6.1% 9.1% 145.5% 46.7%
4枠 2-3-4-28 5.4% 13.5% 24.3% 14.6% 58.9%
5枠 4-3-1-31 10.3% 17.9% 20.5% 60.3% 39.5%
6枠 1-3-3-33 2.5% 10.0% 17.5% 24.0% 50.5%
7枠 0-2-5-34 0.0% 4.9% 17.1% 0.0% 53.7%
8枠 6-4-4-29 14.0% 23.3% 32.6% 66.3% 139.5%

【血統】
近年の好走馬を振り返ると、サクラバクシンオー、マイネルラヴ、ダイワメジャーなど、マイル以下のG1を制している種牡馬を父もしくは母の父に持つ馬の活躍が目立つ。大系統では、サクラバクシンオーやコジーンなどが属するナスルーラ系を父もしくは母の父に持つ馬の相性が良く、毎年のように馬券絡みを果たしている。ほかでは、ストームバード系など、スピードとパワーを兼備した米国系ノーザンダンサー系を父あるいは母の父に持つ馬の好走例が多い。高速決着が多く、血統的なスピードの持続力の裏付けが重要視されるレースとなっている。

◆同コース種牡馬別成績(中京競馬場/芝/1200m/過去5年)集計期間:2017/06/12~2022/06/12

種牡馬着別度数勝率連対率複勝率単勝
回収率
複勝
回収率
1 ロードカナロア 19-6-11-76 17.0% 22.3% 32.1% 202.8% 131.8%
2 ディープインパクト 10-12-3-64 11.2% 24.7% 28.1% 68.5% 85.8%
3 キンシャサノキセキ 7-6-8-45 10.6% 19.7% 31.8% 154.8% 123.3%
4 ダイワメジャー 5-11-7-69 5.4% 17.4% 25.0% 20.9% 137.1%
5 キズナ 3-3-2-28 8.3% 16.7% 22.2% 71.4% 57.5%
6 モーリス 3-2-0-15 15.0% 25.0% 25.0% 71.5% 46.5%
7 ブラックタイド 2-4-4-25 5.7% 17.1% 28.6% 46.9% 70.9%
8 ゴールドアリュール 2-2-1-5 20.0% 40.0% 50.0% 334.0% 170.0%
9 ディープブリランテ 2-2-0-23 7.4% 14.8% 14.8% 122.2% 35.9%
10 マンハッタンカフェ 2-1-1-23 7.4% 11.1% 14.8% 28.5% 47.8%

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