バロネッサ(競走馬)

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写真一覧
現役 牝3 黒鹿毛 2021年2月1日生
調教師田中博康(美浦)
馬主有限会社 キャロットファーム
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績 4戦[1-1-1-1]
総賞金950万円
収得賞金400万円
英字表記Baronessa
血統 ロードカナロア
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
レディブラッサム
マルケッサ
血統 ][ 産駒 ]
オルフェーヴル
マルペンサ
兄弟 ドゥラエレーデ
市場価格
前走 2024/04/21 サンスポ賞フローラS G2
次走予定

バロネッサの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/04/21 東京 11 フローラS G2 芝2000 14113.317** 牝3 55.0 津村明秀田中博康 508
(+4)
1.59.7 0.734.8⑥⑦⑧アドマイヤベル
24/02/11 東京 5 3歳未勝利 芝1800 16361.911** 牝3 55.0 C.ルメー田中博康 504
(+2)
1.46.2 -0.334.1アドマイヤマツリ
23/12/16 中山 4 2歳未勝利 芝1800 16122.612** 牝2 55.0 T.マーカ田中博康 502
(-2)
1.48.9 0.234.8⑩⑧⑩⑩メイショウヨゾラ
23/11/18 東京 4 2歳新馬 芝1600 146102.923** 牝2 55.0 T.マーカ田中博康 504
(--)
1.34.2 0.134.2⑧⑨ルージュサリナス

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筆者には4つ離れた妹がいる。

同じ両親から生まれた割に、顔も似ていなければ性格も全く似ていない。学生時代の得意教科などは理系と文系で正反対だったし、競馬予想では血統を武器にしておきながら、自身のことを思うと「血統とは一体……」と思ってしまうことは多々ある。


そのせいか、今回フローラSを制したアドマイヤベルが、2017年のヴィクトリアマイルを制したアドマイヤリードの妹と聞いても、正直なところピンと来なかった。

ステイゴールド産駒らしく430kgの小柄な馬体で、気の強さを感じさせた姉に対し、スワーヴリチャード産駒らしいムチムチした感じの480kgの馬体で、どこかのんびりした雰囲気を感じる妹。私たち兄妹と異なり、父が違うのだから当然と言えば当然だが、それにしても似ていない。

そんな妹が、8年越しに姉のリベンジを果たすためにオークスへと駒を進めたのだから、やはり長く見れば見るほど競馬というものは面白さが増していく。


レースはオッズが示す通り、混戦という雰囲気で始まった。

ここまでの3戦、あまりスタートが良くなく、序盤は後方の位置にいることが多かったアドマイヤベルだが、今回は無難なスタートから自然体で好位を確保。折り合いもスムーズで十分に脚を溜めると、直線ではこれまで通りのしっかりとした末脚を披露。前を行く馬たちの争いをまとめてねじ伏せるように、残り200mから一気に抜け出し、しっかりと後続に着差をつけての快勝。イメージ以上の能力差を見せつける結果となった。


デビューから1800m、2000m、2000mと中距離を使われ、早い段階からオークスを意識するようなローテが組まれていたアドマイヤベル

2戦目の百日草特別では、先日の皐月賞でも見せ場を作ったアーバンシックに次ぐ末脚を発揮しており、単純に牝馬限定の中距離戦では力が上だったということだろう。

姉のアドマイヤリード桜花賞5着からオークスに挑み、15着と大敗したが、前述の通り本馬と姉は完全に別タイプ。折り合いも含めたレースぶりや刻んだラップから、2400mに距離が伸びても不安は少ないはず。

指数的には勝ちっぷりの割に控えめな数字だったが、今年は桜花賞も例年に比べるとかなり低めのレベルだっただけに、割って入る可能性は十分にありそうだ。


2着のラヴァンダは、不完全燃焼だった前走・チューリップ賞の鬱憤を晴らす好走。

距離が延びても早い段階で折り合いが付いていたし、開幕週の好位インという絶好の位置で運べたことも大きかった。今後の選択肢を大きく広げる好走だったと言えるだろう。

ただ、アドマイヤベルとは力差を感じる内容だったし、シルバーステート産駒の牝馬は距離適性がやや短めに出ている印象が強い。さらに距離が伸びるオークスではあまり強気になれないが、マイル~2000mあたりで安定するのではないだろうか。


3着のカニキュルは広いコース向きの大きなストライドを持つ馬。不器用さは残すが、現時点における自分の走りはしっかりとできている。

こちらは父がエピファネイアなので、ある程度距離延長への耐性が高そうに映るが、母のシャルールや兄のトランキリテ、近親のアーデントなど、同じ母系出身の馬はマイル~1800mがベストという馬が多い。本馬も後方から進めた割には前進気勢の強さを見せていたので、似たようなタイプに成長していく可能性が高そう。


4着のクリスマスパレードは、外枠から好位を主張したこともあってか、序盤はかなり力みが目立った。直線は直線で初めての左回りが影響したのか、モタれたり内にヨレてしまったりと若さを露呈。前2走に比べるとスムーズさを欠いた内容となった。

それでも僅差の4着には残しているので、能力は高いものを秘めていそう。今後の成長に期待がかかる。


5着のトロピカルティーは、直線でエンジンに火が点くまでに時間を要し、その間にアドマイヤベルに先を行かれた。母は2500mのG1ウイナーであり、本馬もゴールが近づくにつれて脚色が増していたように、距離はもう少し長くてもいいかもしれない。自己条件ならすぐに出番が来るだろう。


一方、最終的に一番人気に推されていたバロネッサはいいところなく7着。

不安視されていたスタートがあまり良くなかった上、挽回しようと出していったところで他馬と接触。その後はかなり力みの強い走りとなり、完全にスムーズさを欠いた格好になった。

気性やスタートなど、怪しい部分はまだまだ多いものの、未勝利勝ちのレベルが極めて高いのは間違いないだけに、順調ならば再度重賞の舞台に戻ってくるはず。仕切り直しての反撃に期待したいところだ。

【サンスポ賞フローラS】直線鋭く伸びたアドマイヤベルが樫の切符ゲット 横山武史騎手「2400メートルも問題なさそう」 2024年4月22日(月) 07:07

横山武史(25)=美浦・鈴木伸厩舎=騎乗で2番人気のアドマイヤベルが、直線で鋭く伸びて差し切り重賞初制覇。2着の6番人気ラヴァンダとともにオークス(5月19日、東京、GⅠ、芝2400メートル)の優先出走権を獲得した。1番人気のバロネッサは直線で伸びあぐねて7着に終わった。



2枚の切符をめぐって乙女たちがしのぎを削った直線。馬場の中央から黄金の馬体が抜け出した。2番人気アドマイヤベルが鋭く脚を伸ばして重賞初制覇。会心の勝利に、横山武騎手は右手で力強くガッツポーズだ。

「調教のときから人の指示に素直で、かわいい馬でしたし、能力を感じていました。重賞でも結果を、と思っていたので勝ち切ることができてよかったです。最後まで期待に応えてくれた馬に感謝です」

開幕週の馬場らしく前残りの傾向を踏まえて、積極的にポジションを取りにいく競馬。4コーナーを6番手で過ぎ、残り400メートルを切ってゴーサインを出すと、反応良く差し切った。2020年に自身初の重賞勝ちを果たした思い出のレースを再び制した鞍上は、「(ウイン)マリリンで勝ったときは鞭が(落としてしまって)なかったけど、今日は持ったままゴールできました」とちゃめっ気たっぷりだ。

管理する加藤征調教師は6日のニュージーランドTエコロブルーム)に続く重賞V。「いい競馬ができたね。時計も上々だし、レースも上手でした」と目を細めた。繊細なカイバ食いを考慮して、17日は負荷をかけないことを第一に最終調整を行った。その成果で前走から増減なしの484キロで出走。陣営の工夫が結実したゆえのタイトル奪取だった。

当然、次走は優先出走権を獲得したオークスが視野に入る。「折り合いも全く問題なかったですし、この感じなら2400メートルも問題なさそうです」と鞍上が言えば、トレーナーも「まだまだ大丈夫そう。このまま無事に出走できれば」とGⅠ取りへ意欲を燃やす。牡馬も相手に培ってきた実力は桜花賞組にも引けを取らない。1カ月後の樫の舞台でも躍動してみせる。(山口遥暉)

アドマイヤベル 父スワーヴリチャード、母ベルアリュールⅡ、母の父ニューメラス。栗毛の牝3歳。美浦・加藤征弘厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は近藤旬子氏。戦績4戦2勝。獲得賞金6728万8000円。重賞は初勝利。サンケイスポーツ賞フローラS横山武史騎手が2020年ウインマリリンに次いで2勝目、加藤征弘調教師は初勝利。馬名は「冠名+母名の一部、美しい(仏語)」。




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【サンスポ賞フローラS】レースを終えて…関係者談話 2024年4月22日(月) 04:58

◆北村宏騎手(カニキュル3着)「中団より後ろで外に押し出される形でしたが、4コーナーから直線にかけてはいい反応でした。坂を上がって脚色が一緒になりましたが、力を感じる内容でした」

◆石川騎手(クリスマスパレード4着)「もう少し落ち着きがほしかった。初めての東京で、繊細な面もあって環境に対応できていませんでした」

◆戸崎騎手(トロピカルティー5着)「もう少し前のポジションを取れれば競馬がしやすかったのですが…。勝負どころでまだ置かれるので、そのあたりは成長してくれれば」

◆横山和騎手(エルフストラック6着)「1歩目でつまずく形に。切り替えてペースが緩んだときにスーッと上がっていった。内容は悪くないし、差す競馬の方が合っていますね」

◆津村騎手(バロネッサ7着)「スタートが全てでした。浮き上がるような形になり、内枠でどんどん前に入られてしまった」

◆野中騎手(ニシノコイゴコロ8着)「ジワジワと脚は使っているが、現状は2000メートルは長い感じがします。自己条件なら」

◆三浦騎手(サンセットビュー9着)「エンジンのかかりは遅いが、最後に外に出してからよく伸びてくれました。まだ体が緩くて気持ちも若いのでこれから良くなると思います」

吉田豊騎手(コンテソレーラ10着)「外々を回る形になってしまいました。馬の後ろでためることができていれば、もう少し頑張れたと思います」

◆松岡騎手(コスモディナー11着)「ゲート内がうるさくて、遅れてしまいました。最後はジリジリと脚を使っています」

◆鮫島駿騎手(ユキワリザクラ12着)「道中はリズム良く行けましたが、直線で内外から弾かれて、接触したのがもったいなかったです」

◆菅原明騎手(マルコタージュ13着)「ゲートを出て前に入られてしまい、一番後ろになっていました。もう少し位置を取りたかったです」

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【サンスポ賞フローラS】1番人気バロネッサは伸びを欠き7着 津村明秀騎手「ゲートが全てです」 2024年4月21日() 18:29

4月21日の東京11Rで行われた第59回サンケイスポーツ賞フローラステークス(GⅡ、3歳オープン、芝2000メートル、牝馬、14頭立て、1着賞金=5200万円)は、横山武史騎手の2番人気アドマイヤベル(美浦・加藤征弘厩舎)が力強い末脚で差し切り重賞初制覇を果たした。タイムは1分59秒0(良)。

1番人気のバロネッサは、最内枠からスタートでやや手こずり、好位を進もうとしたが前に入られ中団を追走。勝負の直線に入ったが伸びを欠いて7着に敗れた。

津村明秀騎手「ゲートが全てです。浮き上がるようになってしまいました。1枠でどんどん前に入られてしまい、動きたいところで動けない形が響きました」

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【フローラS2024】有名人の予想に乗ろう! 徳光和夫さん、霜降り明星・粗品さんほか多数!競馬大好き芸能人・著名人が真剣予想! 2024年4月21日() 06:00


【徳光和夫】
◎⑬カニキュル
3連単1頭軸流しマルチ
⑬→①③⑥⑧⑩⑭
ワイド流し
⑬-⑥⑪

【粗品(霜降り明星)】
◎①バロネッサ
3連単1着軸流し
①→②④⑦⑧⑨⑩⑪⑬⑭

【DAIGO】
注目馬
カニキュル

【林修】
注目馬
エルフストラック

【あの】
注目馬
カニキュル

【斉藤慎二(ジャングル ポケット)】
◎②ニシノコイゴコロ
単勝


【キャプテン渡辺】
◎⑩マルコタージュ
単勝

馬連流し・ワイド流し
⑩-④⑧

【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎④エルフストラック
○①バロネッサ
▲⑧アドマイヤベル
△⑪ユキワリザクラ
△⑬カニキュル

【佐野瑞樹】
注目馬
トロピカルティー

【長岡一也】
◎①バロネッサ
○⑭クリスマスパレード
▲⑧アドマイヤベル
△③ラヴァンダ
△④エルフストラック
△⑥トロピカルティー
△⑬カニキュル

【原奈津子】
◎④エルフストラック
○⑬カニキュル
▲⑭クリスマスパレード

【鈴木淑子】
◎⑭クリスマスパレード
馬連BOX
バロネッサ
アドマイヤベル
マルコタージュ
クリスマスパレード

【中村愛】
注目馬
トロピカルティー

【舩山陽司】
◎⑩マルコタージュ
3連複フォーメーション
⑩-①⑧⑬-①③④⑤⑥⑧⑬⑭

【皆藤愛子】
◎⑬カニキュル
単勝・複勝

ワイドBOX
バロネッサ
カニキュル
クリスマスパレード

【ゴルゴ松本(TIM)】
◎⑧アドマイヤベル
ワイドBOX・馬連BOX
バロネッサ
ラヴァンダ
エルフストラック
アドマイヤベル
クリスマスパレード

【恋さん(シャンプーハット)】
注目馬
バロネッサ
アドマイヤベル

【じゃい(インスタントジョンソン)】
注目馬
トロピカルティー
バロネッサ
アドマイヤベル
ラヴァンダ

【田原成貴(元JRA調教師)】
注目馬
アドマイヤベル
バロネッサ

【目黒貴子】
◎⑭クリスマスパレード

【土屋伸之(ナイツ)】
注目馬
バロネッサ

【守永真彩】
◎④エルフストラック
単勝

馬連流し
④-①②③⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭

【福原直英】
注目馬
クリスマスパレード

【田中裕二(爆笑問題)】
◎⑬カニキュル

【細江純子(元JRA騎手)】
◎①バロネッサ

【酒井一圭(純烈)】
◎⑧アドマイヤベル

【橋本マナミ】
◎⑧アドマイヤベル

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎⑬カニキュル

【清水久嗣】
◎③ラヴァンダ

【栗林さみ】
注目馬
バロネッサ
コンテソレーラ

【木和田篤】
◎①バロネッサ

【大関隼】
注目馬
バロネッサ

【三浦拓実】
注目馬
バロネッサ

【山本直】
注目馬
クリスマスパレード

【藤原菜々花】
◎⑧アドマイヤベル

【中野雷太】
◎⑧アドマイヤベル

※順不同

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【フローラS2024】逃げ馬の作る展開から推理 超内枠有利のレース! オークスの切符を掴むのは? 2024年4月20日() 17:00


フローラSは東京芝2000mで施行される3歳牝馬限定のG2。

オークスのトライアルレースで、2着までの馬に優先出走権が付与される。クラシック出走がかかるだけに、現在の施行条件となった2001年以降、最低でも14頭立てと頭数が揃いやすい。

また、一線級の馬の多くは桜花賞を経由するため、人気が割れやすく、過去10年のデータを見ると、1番人気は[1-2-0-7]と信頼度が低く、馬連平均10,863円と波乱傾向にある。今年もひと波乱あるのか。逃げ馬に注目しつつ、勝ち馬を探っていきたい。

逃げた馬の成績は[1-1-1-7]。直線の長い東京と考えると、案外頑張っている。馬券に絡んだ馬の内訳は、2019年9番人気3着ジョディー、2022年4番人気2着パーソナルハイ、2023年7番人気1着ゴールデンハインド。

いずれも開幕週の良好な馬場のなか、1000m通過60秒を越える緩い流れで逃げており、馬場と展開の利を得ている。2022年と2023年は中団より前にいた馬での決着となり、全体の脚質別成績でも、先行勢の好走率が高い。

▼脚質別成績
逃げ 10.0% 20.0% 30.0%
先行  7.9%  23.7% 31.6%
中団  5.6%  9.9% 18.3%
後方  4.0%  4.0%  4.0%
※数字は左から勝率・連対率・複勝率

一方、上がり最速馬の複勝率は41.2%と、やや低調な数字ながら、2016年~2019年に4連勝を挙げるなど、合計7頭が馬券に絡んでいる。イン前有利のバイアスを活かし前々から粘る馬と速い上がりを使う馬とで、好走傾向は二極化している。ただ、直近4年に限定すると、馬券内12頭中9頭が初角5番手以内と、前有利の印象が強い。

東京芝2000mのスタートは、1コーナー奥のポケットにあり、2コーナーまでは130mとかなり短い。ポジションを取りやすい内枠の馬が有利で、開幕週のフローラSでは特にその傾向が顕著に出ている。

連対馬20頭中15頭が1~4枠で、特に1枠の複勝率27.8%、2枠の35.0%は特筆すべき数字だろう。昨年も2着ソーダズリングは2枠2番、3着ブライトジュエリーは1枠1番、1着ゴールデンハインドは4枠7番でも、前述のとおり逃げている。

バックストレッチは緩みやすく、対象期間中1000m通過が60秒を切った年は2度しかない。ホームストレッチは525mと長いが、馬場に加えペースも前に向くと、末脚自慢も構えすぎると届かない。

前走逃げた馬は、エルフストラックユキワリザクラの2頭。エルフストラックは、中山芝1800mのフラワーCを逃げ5着。スタート後に押しながらハナに立ち、道中もペースを緩めず、差し決着を演出しながら粘っている。溜めて良さが出るわけでもなく、この馬が引っ張るとそこそこ流れそう。一方の、ユキワリザクラは前走中山芝2000mの未勝利戦を、道中上手く息を入れて逃げ切った。

この2頭はともに今回乗り替わりで、週中まで鞍上が決まっていなかった。どう乗られるのか難しいが、ともに軽い芝で抜群に切れるタイプではないだろうし、逃げるなら締まったラップを踏みそう。イン有利の馬場とタイトな流れを想定して、狙い馬を絞りたい。

エルフストラック。7枠11番のユキワリザクラに対し、3枠4番と絶好枠を引き、この並びなら馬場の利を活かせそう。前走は外目の枠から、ハナまでに脚を使いながら僅差に粘っており、もうひと踏ん張りを期待。馬券は◎の単勝。バロネッサへの馬連・ワイド。

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口コミ一覧

今日の注目馬

 trance30 2024年4月27日() 11:31

閲覧 57ビュー コメント 0 ナイス 4

・東京4R(3歳未勝利)
 ⑮ドーンコーラス
 新馬戦でフローラS1番人気馬バロネッサを負かしており、
 休み明けの前走もクビ差の②着馬が先週勝っているなら実力は十分。
 鞍上もデビュー戦に騎乗したモレイラ騎手に替わり牝馬限定戦なら。

・新潟5R(3歳未勝利)
 ⑧マイネルオーシャン
 デビュー2戦目以降は4戦連続②着でいずれも僅差。鞍上は福島の
 リーディングジョッキーに替わり、相手が楽になった今回は確勝級。
 丹内騎手の通算500勝はココで決める。

・東京6R(3歳1勝クラス)
 ①ダノンキラウェア
 初戦を完勝すると、2戦目の重賞は⑨着に敗れたものの、
 自己条件の前走は差し返されたとはいえ0.1秒差②着。
 後続は3馬身離しており負けて強しの内容と言える。
 叩き2戦目で状態もよく鞍上も2度目なら十分勝ち負け。

 競馬戦略研究所所長 2024年4月24日(水) 08:44
重賞回顧 フローラS
閲覧 41ビュー コメント 0 ナイス 1

東京 11Rサンスポ賞フローラS(G2)
◎:5枠 8番 アドマイヤベル
◯:3枠 3番 ラヴァンダ
△:1枠 1番 バロネッサ
△:6枠 10番 マルコタージュ
△:8枠 13番 カニキュル

人気馬が中団の前方に位置して我慢比べの展開になりました。直線中程で先行馬の脚色が悪くなると、後続が一斉に仕掛け始めました。力勝負が見れる東京コースならではの、コースの取り合いとなりました。

その中でストレスのない中央外目をしっかり伸びてきたのが所長◎のアドマイヤベル。デビュー時からオークスを逆算してのローテというだけあって、見事な勝利でした。

2着には土曜日のレース同様インを我慢して伸びてきた岩田望騎手騎乗のラヴァンダ。本番まで馬体をキープできれば面白い存在だと思います

3着は6着まで同タイムの接戦でハナだけ抜け出したカニキュル。1頭だけ後方一気の競馬で見どころ十分のレースでした。

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 あーるぶりっと 2024年4月22日(月) 09:08
バロネッサ
閲覧 73ビュー コメント 0 ナイス 2

クラッシックの壁は高かった・・・
また条件戦からの出直しです。がんばれ!バロネッサ(ツムツムもがんばれ)

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コメント一覧
3:
  HELPRO   フォロワー:2人 2024年4月21日() 15:53:35
何がツムツムだよ、何て事ねえ、単なる親父そっくり野郎じゃねえか!
津村、もう消えて良い。しかも横山に負けてるのだから恥知らずもいい加減しろ!
ボンクラ親父のボンクラ息子は一般人にも劣るクソ野郎!
ダニは消えろ大馬鹿野郎!
2:
  あーるぶりっと   フォロワー:0人 2024年4月17日(水) 15:15:16
ツムツムと一緒に初G2勝利を!
1:
  あーるぶりっと   フォロワー:0人 2024年2月8日(木) 08:40:35
ルメール騎手で決めてくれ!

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2024年4月21日サンスポ賞フローラS G27着
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2024年4月21日 サンスポ賞フローラS G2 7着
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