【プロキオンS】インオラリオ54秒4文句なし 2012年7月5日(木) 05:04
パワー優先の馬場状態の中、インオラリオが確かな伸びで急勾配を駆け上がってきた。栗東坂路で4ハロン54秒4、ラスト1ハロン12秒7をマーク。状態の良さは動きを見れば明らか。臨戦態勢は文句なしだ。
「落ち着いていますね。けさは走る気を確かめる程度で十分でした。ここを目標に調整を進めてきましたが、いい感じです」と吉村調教師が充実ぶりに目を細める。6着の前走、栗東Sは馬場入りの際に放馬するアクシデント。力を出し切ってのものではない。見限れない存在だ。 |
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【コーラルS】インオラリオ、レコードV2012年4月1日(日) 05:02
コーラルS(31日、阪神11R、4歳上オープン国際、別定、ダ1400メートル、1着本賞金2000万円=出走16頭)3~4番手を追走した浜中俊騎乗の9番人気インオラリオ(栗・吉村、牡7、父ホーリーブル)が、直線で最内から突き抜けて、3馬身半差でオープン初勝利を決めた。通算20戦6勝。タイム1分21秒5(不良)は、ケイアイガーベラの1分21秒8(阪神競馬場、10年プロキオンS)を更新するJRAレコードとなった。今年3月に厩舎を開業した吉村圭司調教師(39)=栗東=は、メーンレース初勝利。今後は栗東S(5月13日、京都、OP、ダ1400メートル)などを視野に調整する。 |
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【NST賞】インオラリオ動き絶好51秒62011年7月28日(木) 05:04
プロキオンS5着のインオラリオが、坂路で絶好の動きをみせた。併せたパルラメンターレ(牡4、1000万下)にクビほど遅れたが、約4馬身後方ろから追いかけてのもの。4ハロン51秒6は優秀で、ラスト1ハロンも12秒4としっかりしていた。
「夏に強いタイプなのか、すごくいい状態だ。オープンに昇級後、4戦目に重賞で5着に食い込んでくれた。控える競馬がようやく身についてきたようだ」と池江寿調教師はVを意識している。 |
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【秋嶺S】インオラリオ府中マイル不安なし2010年10月16日(土) 12:06
《本紙の狙い》インオラリオが◎。前走は相手が悪かった。実力的に57キロのハンデは仕方のないところで、ここ目標に仕上がりは申し分ない。スピードがあるので、東京のマイルにも難なく対応できる。好仕上がりの実力馬ロラパルーザが相手の筆頭。 |
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