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第107話 「大阪杯」
07年 37.4-48.9-35.1 =2.01.4 ▼2▼3△6 平坦戦
08年 35.5-48.4-34.8 =1.58.7 ▼5△1△1 瞬発戦
09年 36.0-48.9-34.8 =1.59.7 ▼2▼7△5 瞬発戦
10年 36.0-48.1-35.4 =1.59.5 ▼1△2△5 平坦戦
過去4年では瞬発戦2回、平坦戦2回となってはいるが基本このレースは「ロングスパート戦になりやすい」。
その2回の瞬発戦の最大加速度は▼5と▼7でそれほど大きな数字ではない。
そしてラストの減速が△5や△6と急坂があるにも関わらずそれほど大きな減速とはなっていない。
大きな加速が生じないためにラストの急坂でも大きな減速が生じない。
持続的な長い脚が問われる証拠だと思います。
阪神芝20は正面スタンドの右からのスタートで内回りを1周ちょっと走るコース。
スタートして直ぐに上りの急坂とややきつめのRの1~2コーナーのため前半の方がペースは緩くなりやすい。
古馬の別定GⅡレースなので上がりだけのレースにはなりづらく(余力があるため)各馬早めのスパートでロングスパート戦になりやすいレースと言えるでしょう。
但し、今年の場合は注意すべき点が一つあります。
それは出走頭数です。
例年このレースは少頭数になるケースがほとんどで、04年以降では9~12頭の出走頭数となっていました。
今年の場合は登録数が25頭となっています。
出走頭数が多くなるとペースがやや速くなるかロングスパートの開始位置が早めになる可能性があります。
単純にレースレベルが例年よりも上がるか消耗戦になるというケースも頭の隅に入れておいた方がいいかも。
とはいえ差し馬の方が多いメンバーなので例年通りの可能性の方が高いとは思います。
ロングスパート適性というだけでは絞りきれません。
近年の結果から偏りがあるのは「前走コース」と「枠順」。
前走中山コースでGⅠ~GⅡだった馬の成績が
4-2-1-6 勝率30.8% 連対率46.2% 複勝率53.8%
とかなり優秀。
5着以内の馬なら好走率は高いでしょう。
単純に中山と阪神内回りは同じ適性を問われるということだと思います。
もう1点は枠順。
ロングスパート戦になりやすいレースで内で身動きが取れなくなるケースがあるので外枠の方が有利となっています。
内の芝が傷んでくる時期というのももちろんあるでしょう。
1~4枠 1-0-1-14 勝率6.3% 連対率6.3% 複勝率12.5%
5~8枠 3-4-3-20 勝率10.0% 連対率23.3% 複勝率33.3%
但し、先週の阪神は内有利の傾向がありました。
土曜や日曜のメイン前までのレースをチェックした方がいいでしょう。
ちなみに大阪杯の前の週は08年は内有利、07、09、10年は外有利という傾向でした。
外枠有利は微妙かも。
私の一押しはペルーサ。
・・・なんですがどうやら日経賞に回るようで残念。
となれば同舞台の若葉Sでペルーサの2着だったヒルノダムールか。
外回りで惜敗続きでしたがようやく本領発揮の舞台での出走となりそう。
「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
ヒルノダムール→ダイワファルコン→ドリームジャーニー
(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。
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