展開の利
ランチア
5番人気のアルサトワ(栗・斉藤崇、牡5)がオープン初勝利を挙げた。抜群のスタートを切るも、内のサトノフェイバーを行かせて道中は少し離れた2番手。直線半ばで先頭に立つと、最後までしぶとく脚を使った。幸騎手は「強かったと思います。前走に続き、道中でリラックスして、自分のリズムで運べれば粘れますね。その点は良くなっていると思います」とうなずいた。これまでの4勝はすべて内回りの2000メートルでの逃げ切り。次走は未定ながら選択肢が広がった。★6日阪神11R「大阪城S」の着順&払戻金はこちら