☆9日(月)盛岡11R『
南部杯の予想』にて公開中!!
~~~~~『くりーくの中間調教チェック 毎日王冠 2023【完全版】※最終追い切り評価コメント付き 』~~~~~
こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。今回も前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。
10月8日(日) 東京11R 第74回 毎日王冠(3歳以上G2・芝1800m)
【登録頭数:13頭】(フルゲート:18頭)
<前走、安田記念、芝1600m【
レース映像】>4ヶ月
⑩ソングライン〔1着、480kg(-8kg)〕<A>
休み明けになるがこの中間も2週前1週前と併せ馬で先着。あいだの日曜日にも速い時計出していて前2走とほぼ同じような調整で仕上がりもかなり良さそう。
☆『
前走の追い切り』
<最終追い切りA>
南W3頭併せの中も直線は併せ馬になる間もなく一気に突き放す。
①シュネルマイスター〔3着、490kg(±0g)〕<C>
南Wで速い時計の出る馬だがこの中間はこの馬にしたら時計が遅い。1週前の追い切りの動きを見て前脚の出が硬く併走相手の前に出てから突き放せず。
☆『
前走の追い切り』
<最終追い切りB>
南W併せ馬の内。舌を出しての追走で楽に先着も抜け出てから伸びきれず。
⑦ウインカーネリアン〔8着、510kg(海外競馬出走)〕<C>
この中間も併せ馬で乗られているが追走での追い切りが多い。時計もこの馬にしたらかかっていてスピード感にも欠ける。
☆『
前走の追い切り』
<最終追い切りD>
南W併せ馬の内。ゆったりした入りで直線に向くがジョッキー騎乗も重たい走り。
<前走:その他のレース出走馬>
⑧ジャスティンカフェ(エプソムC、芝1800:1着、504kg(+4kg)〔4ヶ月〕)<A>
休み明けのこの中間は坂路での調整。水金と追い切られて金曜日に速い時計を出してきているが先週の水曜も軽めの調整も重心の低い走りで手応えもしっかりしていて昨年以上の良い仕上がり。
☆『
前走の追い切り』
<最終追い切りB>
昨年は併せ馬で馬なりなったが今年は単走馬なり。柔らかい走りだが軽すぎてもうひと伸びほしい感じ。
⑪フェーングロッテン(七夕賞、芝2000:14着、474kg(-4kg)〔3ヶ月〕)<C>
近走と同じくこの中間も1週前はCWでの追い切りで同じような時計が出ているがそれまでの坂路での時計がやや物足りない。
☆『
前走の追い切り』
<最終追い切りC>
坂路単走。勢いよく入ってきたが終い首が高くなり伸び脚甘くなる。
②エエヤン(NHKマイルC、芝1600:9着、484kg(+2kg)〔5ヶ月〕)<B>
春は未勝利から3連勝で重賞制覇。この中間は休み明けになるが乗り込み豊富で重賞勝ちの時と同じような好時計が何本か出ていて調子は良さそう。
☆『
前走の追い切り』
<最終追い切りA>
南W単走。前半力みがあり抑えるのに苦労している感じだったが直線弾けて抜群の伸び脚で力強さあり。
⑥エルトンバローズ(ラジオNIKKEI賞、芝1800:1着、500kg(-2kg)〔3ヶ月〕半)<A>
1週前にCWで速い時計を出して仕上げる馬だがこの中間もCWで3頭併せの追い切りだったが併せ馬になる間もなく一気に併走馬2頭を置き去りにして大差先着と休み明けでも仕上がりは良さそう。
☆『
前走の追い切り』
<最終追い切りA>
坂路単走。バネのある走りで楽な手応えで伸び脚抜群。
⑤バビット(AJCC、芝2200:8着、476kg(+14kg)〔3ヶ月〕)<D>
菊花賞以降古馬のトップクラスとのレースが続き、逃げるこの馬にはマークもキツくなり楽な競馬をさせてもらえていない。今回休み明けでこの中間乗り込み多いが1週前だけ坂路で良い時計が出ているだけで大きな変わり身は感じられない。
☆『
前走の追い切り』
<最終追い切りC>
坂路単走。重心が低い走りで集中していたが時計の割にスピード感がない。
⑨バラジ(新潟記念、芝2000:5着、476kg(-6kg)〔中4週〕)<B>
休み明けの前走を使われてこの中間はほとんどプール調教ということは足元の疲れが残っていたが大きな馬なので体重は減らしたいということなのかもしれない。1週前は南Wで追い切られて日曜日には改修されて使用できるようになった坂路で終いを伸ばす内容とこの辺は本来の調教内容に戻ってきている。あとは太め残りがなく疲れが取れていればといったところだがその辺は最終追い切りの動きを見て判断したい。
☆『
前走の追い切り』
<最終追い切りD>
南W併せ馬の内。楽な手応えの併走相手に仕掛けられてからの反応が鈍く重め残りあり。
⑫デュガ(北九州記念、芝1200:16着、508kg(+6kg)〔中6週〕)<D>
短い距離を使っていた馬で前走から中6週での出走になるが乗り込み量は少なく使ってくる感じではない。
<最終追い切りD>
坂路単走。勢いよく上がってきている割に歩様がバラバラで終いも脚上がる。走りが短い距離向き。
③ノースザワールド(メイS、芝1800:7着、472kg(-6kg)〔4ヶ月半〕)<E>
坂路で好時計の出る馬だが休み明けのこの中間は平凡な時計。CWでの追い切りも普段は1週前のみだがこの中間は2週前にもCWで追い切られていて時計も平凡。1週前の追い切りでは併せたディープボンドから大きく離されていて動きも物足りない。
<最終追い切りD>
CW併せ馬の外。ハミ受け良く外を先行していたが直線の併せ馬になると首が上がり気味で脚が鈍る。
④アドマイヤハダル(関越S、芝1800:2着、494kg(±0kg)〔中9週〕)<B>
近走3戦は500キロを切る馬体重での出走で差のない競馬が続いていてこの中間も2週前、1週前と併せ馬で先着と引き続き状態は良さそう。
<最終追い切りC>
CW併せ馬の内。併走相手が直線モタモタしていたので先着したが前脚が大きく前に出ているわりに硬い走り。
×キングストンボーイ(関越S、芝1800:4着、490kg(+2kg)〔中9週〕)<C>
休み休み使われている馬で昨年も関越Sから毎日王冠というローテーションだったが今年は坂路が閉鎖されていた時期が長かったのでその分プール調教が多くなっていた。その影響は良い方には出てくる感じはない。
※このコラムからの推奨馬は、ジャスティンカフェ、ソングライン、エルトンバローズの3頭をあげておきます。
◇今回は
毎日王冠編でした。
今週から東京と京都に開催が替わり、今年の競馬も4コーナーを回って直線に向いたあたり。今週は、
天皇賞(秋)、
ジャパンカップそしてマイルG1に向けての特に重要なステップレースである
毎日王冠と
京都大賞典が行われます。
ここでは
毎日王冠の過去5年の連対馬の調教内容についてまとめてみました。ポイントとなるのが、連対馬10頭の内9頭が関東馬ですべての馬が春競馬からの休み明けだったという点です。特に、1週前追い切りで強めに追われた馬が7頭、最終追い切りが馬なりだった馬が7頭と、前哨戦といえども3~4週前あたりの早めの段階から乗り込まれ1週前にはほぼ仕上がっている状態までもってこれていることが重要になっている印象です。そのあたりに関しては、レース後に反動が出ないようにして本番に向けてスムーズに調整していくためということも考えられると思いますので、豊富な乗り込み量と1週前ぐらいにはほぼ仕上がっている馬をここではお勧めします。
そして、
くりーく予想は先週の3連単『
40万馬券』、3週前の『
70万馬券』と特大の高配当が短い期間のあいだに的中しています。それ以外にも8月、9月で単勝万馬券3本的中というのもありましたが、これを「偶然」と考えるか「必然」と考えるかは人それぞれ。それでも、予想する本人としては「必然」だと思われるような結果を残していけるように、これからも精進していきたいと思っています。
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好調教!!
☆☆☆☆
🏇毎日王冠の『
参考レース』
🏇毎日王冠の『
追い切り映像』
🏇毎日王冠の『
関係者インタビュー』
👑東京のメインは毎日王冠。このレース◎は⑥エルトンバローズ。前走は好位の内を楽に追走して無理なくロスなく抜け出してスムーズな競馬重賞制覇。小回り多頭数のレースで能力以上にスムーズな競馬が勝因と考えられますが無理なく好位でレースができることが武器となりますし開幕週で雨予報も開幕週でそれほど馬場も悪くはならないと思いますし後続の脚が鈍る分長く良い脚を使えるこの馬には有利のなり斤量もほかの馬よりも軽いのでここはこの辺が武器となりそう。状態に関しても坂路で抜群の伸び脚を見せており休み前よりも出来が良いくらいに見えるので勢いのある3歳馬の走りに期待したい。
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◇ご購入ありがとうございます。
あなたの馬券が当たりますように!!
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