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岡村信将プロの競馬予想｜菊花賞 G1 - 2014年10月26日京都11R｜競馬予想のウマニティ
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| 着 順 | 枠 番 |
馬 番 |
予想印 | 馬名 | オッズ |
性齢 | 重量 | 騎手 | 一言コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | 2 | トーホウジャッカル | 6.9 | 牡3 | 57.0 | 酒井学 | ||
| 2 | 2 | 4 | ◎ | サウンズオブアース | 8.6 | 牡3 | 57.0 | 蛯名正義 | |
| 3 | 5 | 10 | ゴールドアクター | 19.6 | 牡3 | 57.0 | 吉田隼人 | ||
| 4 | 6 | 12 | タガノグランパ | 32.6 | 牡3 | 57.0 | 菱田裕二 | ||
| 5 | 3 | 6 | ショウナンラグーン | 18.5 | 牡3 | 57.0 | 吉田豊 | ||
| 6 | 8 | 16 | サトノアラジン | 26.2 | 牡3 | 57.0 | 浜中俊 | ||
| 7 | 1 | 1 | マイネルフロスト | 50.6 | 牡3 | 57.0 | 柴田大知 | ||
| 8 | 4 | 7 | トーセンスターダム | 13.6 | 牡3 | 57.0 | 武豊 | ||
| 9 | 7 | 15 | ワンアンドオンリー | 2.4 | 牡3 | 57.0 | 横山典弘 | ||
| 10 | 4 | 8 | ワールドインパクト | 50.1 | 牡3 | 57.0 | P.ブドー | ||
| 11 | 8 | 17 | ヴォルシェーブ | 32.7 | 牡3 | 57.0 | 岩田康誠 | ||
| 12 | 5 | 9 | ハギノハイブリッド | 25.2 | 牡3 | 57.0 | 福永祐一 | ||
| 13 | 7 | 13 | ミヤビジャスパー | 65.8 | 牡3 | 57.0 | 池添謙一 | ||
| 14 | 8 | 18 | メイショウスミトモ | 192.9 | 牡3 | 57.0 | 武幸四郎 | ||
| 15 | 3 | 5 | シャンパーニュ | 149.7 | 牡3 | 57.0 | 松山弘平 | ||
| 16 | 7 | 14 | トゥザワールド | 5.3 | 牡3 | 57.0 | 川田将雅 | ||
| 17 | 6 | 11 | アドマイヤランディ | 229.9 | 牡3 | 57.0 | 藤岡康太 | ||
| 18 | 2 | 3 | サングラス | 152.7 | 牡3 | 57.0 | 古川吉洋 |
| 式別 | 買い方 | 組み合わせ | 1点あたりの金額 |
|---|---|---|---|
| 単勝 | 通常 | 4 | 3,900円 |
| 複勝 | 通常 | 4 270円 的中！ |
100円 |
| 合計 | 2通り | 4,000円 | |
| 購入額 | 払戻額 | 収支 | 回収率 |
|---|---|---|---|
| 4,000円 | 270円 | -3,730円 | 6% |
岡村信将のコメント
１９７３年タケホープ以来、４１年ぶりのダービー、菊花賞二冠を目指す(15)ワンアンドオンリー。強敵は、弥生賞と皐月賞で実際に(15)ワンアンドオンリーを封じ込めている(14)トゥザワールドか、それとも神戸新聞杯で(15)ワンアンドオンリーに際どくせまった(４)サウンズオブアース＆(２)トーホウジャッカルか。
まずは菊花賞というレースの特徴について。
菊花賞は基本的に４角で先団にいる馬のレース。いくら京都の外回り、直線３９９ｍであろうと、４角後方では望み薄。たまに後方から差して勝つ馬もいないことはないのだが、８年に１回とかそれぐらいのレベル。最低限４角４番手、できれば２番手以内に付けておきたいところ。しかも逃げではなく、マクって来ての４角４番手（２番手）だ。
菊花賞は決して１番人気の勝率が高いレースではない。しかしそういった観点で見てみると、敗れた１番人気の多くは４角後方のレースをしており、しかも４角後方がレース前から容易に想像できる馬だった（能力が違いすぎたディープインパクトは除く）。それは距離に対する不安が多少なりともあるという陣営心理も働いているのだが。
唯一よく分からないのは４角２番手で伸びなかった２００６年１番人気メイショウサムソンぐらいか。同馬は皐月賞、ダービーの勝ち馬、翌年には天皇賞春、秋も勝っているだけに、状態面の問題があったのか？ ちなみに２００６年メイショウサムソンはディープインパクトに続いての２年連続三冠が懸かったレースでもあった。
もうひとつ考慮しておきたいのが、枠順の有利不利。実はこの京都芝３０００ｍ、「距離が長いから枠は関係ない」なんてことは全然なく、圧倒的に外枠が不利なのだ。具体的には真ん中より外、１０番枠より外は二枚ぐらい割り引いても良いはず。
さて、それらを加味しての７枠１５番ワンアンドオンリー。ダービーや神戸新聞杯のレース振りから“４角４番手以内”にはギリギリ足りるのかも知れないが、オッズに見合う信頼度とはとても思えない。
皐月賞、ダービー、加えてセントライト記念でも瞬発力不足を露呈してしまった(14)トゥザワールドは、（瞬発力勝負にならない）ここがチャンスかと期待もしていたのだが、これも７枠１４番。瞬発指数も思ったより高く出なかったので、ここは静観が妥当と判断した。
それらに替わって有力候補と見繕ったのは、(２)トーホウジャッカル、(４)サウンズオブアースと(９)ハギノハイブリッドの３頭。さて、この中で“４角４番手以内（できれば２番手以内）”が可能な馬は？
まず(９)ハギノハイブリッドは最初に脱落か。神戸新聞杯は上手く内を突いて４角を回り終わる頃には先団に位置したのだが、外を回ったワンアンドオンリーやサウンズオブアースより動き出しは遅かった。菊花賞で求められるのはこういった上手さではなく、積極性。どんどん早目に動いて行くぐらいでないと、菊花賞では間に合わない。
神戸新聞杯の直線半ばで立て直す不利があり、そのロスが無ければワンアンドオンリーにも勝っていたとも言われている(２)トーホウジャッカル。たしかに映像を見ると相応のロスがあって、その後の脚色を見るにワンアンドオンリーを上回っているとも思う。何もロスが無ければ神戸新聞杯を勝っていたという話も解らないではない。
そういった“助けられた神戸新聞杯勝利”が(15)ワンアンドオンリーの低評価にも繋がっているのだが、それはあくまで阪神芝２４００ｍでの話。神戸新聞杯での(２)トーホウジャッカルはワンアンドオンリーやサウンズオブアースよりも仕掛けが遅く、それが京都芝３０００ｍでは致命傷になるのではないかと思う。
やはり“４角４番手以内（できれば２番手以内）”が最重要課題。マクる馬、マクれる馬なら、やはり(４)サウンズオブアースだ。枠順と位置取りで、どの馬よりも有利な位置にいるはず。
※印や金額は発走の約１時間前に確定。それまでは変更の可能性があります。
まずは菊花賞というレースの特徴について。
菊花賞は基本的に４角で先団にいる馬のレース。いくら京都の外回り、直線３９９ｍであろうと、４角後方では望み薄。たまに後方から差して勝つ馬もいないことはないのだが、８年に１回とかそれぐらいのレベル。最低限４角４番手、できれば２番手以内に付けておきたいところ。しかも逃げではなく、マクって来ての４角４番手（２番手）だ。
菊花賞は決して１番人気の勝率が高いレースではない。しかしそういった観点で見てみると、敗れた１番人気の多くは４角後方のレースをしており、しかも４角後方がレース前から容易に想像できる馬だった（能力が違いすぎたディープインパクトは除く）。それは距離に対する不安が多少なりともあるという陣営心理も働いているのだが。
唯一よく分からないのは４角２番手で伸びなかった２００６年１番人気メイショウサムソンぐらいか。同馬は皐月賞、ダービーの勝ち馬、翌年には天皇賞春、秋も勝っているだけに、状態面の問題があったのか？ ちなみに２００６年メイショウサムソンはディープインパクトに続いての２年連続三冠が懸かったレースでもあった。
もうひとつ考慮しておきたいのが、枠順の有利不利。実はこの京都芝３０００ｍ、「距離が長いから枠は関係ない」なんてことは全然なく、圧倒的に外枠が不利なのだ。具体的には真ん中より外、１０番枠より外は二枚ぐらい割り引いても良いはず。
さて、それらを加味しての７枠１５番ワンアンドオンリー。ダービーや神戸新聞杯のレース振りから“４角４番手以内”にはギリギリ足りるのかも知れないが、オッズに見合う信頼度とはとても思えない。
皐月賞、ダービー、加えてセントライト記念でも瞬発力不足を露呈してしまった(14)トゥザワールドは、（瞬発力勝負にならない）ここがチャンスかと期待もしていたのだが、これも７枠１４番。瞬発指数も思ったより高く出なかったので、ここは静観が妥当と判断した。
それらに替わって有力候補と見繕ったのは、(２)トーホウジャッカル、(４)サウンズオブアースと(９)ハギノハイブリッドの３頭。さて、この中で“４角４番手以内（できれば２番手以内）”が可能な馬は？
まず(９)ハギノハイブリッドは最初に脱落か。神戸新聞杯は上手く内を突いて４角を回り終わる頃には先団に位置したのだが、外を回ったワンアンドオンリーやサウンズオブアースより動き出しは遅かった。菊花賞で求められるのはこういった上手さではなく、積極性。どんどん早目に動いて行くぐらいでないと、菊花賞では間に合わない。
神戸新聞杯の直線半ばで立て直す不利があり、そのロスが無ければワンアンドオンリーにも勝っていたとも言われている(２)トーホウジャッカル。たしかに映像を見ると相応のロスがあって、その後の脚色を見るにワンアンドオンリーを上回っているとも思う。何もロスが無ければ神戸新聞杯を勝っていたという話も解らないではない。
そういった“助けられた神戸新聞杯勝利”が(15)ワンアンドオンリーの低評価にも繋がっているのだが、それはあくまで阪神芝２４００ｍでの話。神戸新聞杯での(２)トーホウジャッカルはワンアンドオンリーやサウンズオブアースよりも仕掛けが遅く、それが京都芝３０００ｍでは致命傷になるのではないかと思う。
やはり“４角４番手以内（できれば２番手以内）”が最重要課題。マクる馬、マクれる馬なら、やはり(４)サウンズオブアースだ。枠順と位置取りで、どの馬よりも有利な位置にいるはず。
※印や金額は発走の約１時間前に確定。それまでは変更の可能性があります。
払戻金
| 単勝 | 2 | 690円 | 3番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 2 | 280円 | 4番人気 |
| 4 | 270円 | 3番人気 | |
| 10 | 520円 | 6番人気 | |
| 枠連 | 1 - 2 | 2,310円 | 9番人気 |
| 馬連 | 2 - 4 | 2,640円 | 7番人気 |
| ワイド | 2 - 4 | 950円 | 6番人気 |
|---|---|---|---|
| 2 - 10 | 1,940円 | 19番人気 | |
| 4 - 10 | 2,160円 | 22番人気 | |
| 馬単 | 2 - 4 | 4,470円 | 14番人気 |
| ３連複 | 2 - 4 - 10 | 13,340円 | 36番人気 |
| ３連単 | 2 - 4 - 10 | 59,220円 | 166番人気 |
プロ予想家の的中情報
馬場：重
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