勝利の女神
E-TOMO
スガダイ
カボチャプリン
蒼馬久一郎
13日の福島10R・信夫山特別(2勝、芝2600メートル)は、序盤から果敢に主導権を握った1番人気のプレリュードシチー(栗・高橋忠、牡3)が鮮やかに逃げ切った。今後は菊花賞(10月20日、京都、GⅠ、芝3000メートル)を大目標にする。高橋忠調教師は「前走(京都新聞杯15着)は装鞍所からうるさくて、競馬の前に力を使い果たしていました。距離が延びていいのは血統的にもわかっていたので、ここを使いました。秋は菊花賞を目標にしますが、その前に一度使うかどうかは馬の状態を見ながら判断していきたいと思います」と話した。