とぅっけ
夢月
暴君アッキー
11日の中山11R・春雷S(L、芝1200メートル)は、トップハンデ57キロの1番人気ジャンダルム(栗・池江、牡6)が4番手から楽な手応えで抜け出し、2着に2馬身半差をつけて5勝目をマーク。スプリント女王ビリーヴの子どもが、初の1200メートル戦で素質を開花させた。「血には逆らえないね。今までで一番強い競馬だった」と池江調教師。今後はスプリンターズS(10月3日、中山、GI、芝1200メートル)から逆算してローテーションが決められる。 ◇ ◆荻野極騎手(ジャンダルム1着)「直線に向いて手応えも良く、強い内容でした。距離も向いていたのかもしれませんが、競馬が上手で能力的に高い馬です」 ◆大野騎手(マリアズハート2着)「久々にこの馬らしい末脚。馬場のいいところに出せたらよかったが、最内枠がね…」 ◆石橋騎手(グルーヴィット3着)「ジャンダルムが近くにいたので気を抜かせないようについていったが、突き放されてしまったね」 ★11日中山11R「春雷S」の着順&払戻金はこちら