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今年のクラシック3冠最終戦「第79回菊花賞」は、春の実績組と夏の上がり馬の実力が拮抗して激戦の様相を呈している。そんななか、“3冠トレーナー”の偉業がかかるのが友道康夫調教師(55)。次週の天皇賞・秋を予定していたダービー馬ワグネリアンこそ疲れが抜けずに回避が決まったが、その分も今週のラス冠には力が入る。ユーキャンスマイルとの2頭出しながら、人気は神戸新聞杯2着のエタリオウ。史上初の1勝馬による菊制覇なるか、その手応えに迫った。
--最終追い切りは、同じくここへ出走するユーキャンスマイルを含めた3頭併せ
友道康夫調教師「1週前にしっかりやっているので、手応えを見てもらう感じ。乗っていた助手は『真剣に走っていた』と言っていたし、見た目もそんな感じだった」
--ユーキャンには遅れた
「向こうがジョッキー(武豊騎手)で、こちらが助手の差だろうね。最後まで集中して走れていたと思う」
--秋初戦の神戸新聞杯と比較して状態面は
「前走が最後だけ脚を使う形だったので、そんなに疲れもないと思うし、使った上積みはあるよ」
--その前走は最後方からの競馬で2着
「ダービーのときにボウマン騎手が『集中力が続かないなら、最後の脚に賭けたらいい』と言っていて、そんなレースをしたら前残りのなか、0秒2差4着まで詰め寄った。それで前走もそんなレースをしたんだ」
--ダービーで馬が変わったということか
「その前の青葉賞からメンコとブリンカーを着けた。それで真面目に走るようになってきたところはある」
--ひと夏を越しての変化は
「肉体面では胴が伸びて、より長距離体型になってきたと思う」
--3000メートルに延びる点に関しては
「体型的にもそうだけど、血統的にも距離は問題ないはず。それに、真面目に走らない気性からも距離はもつと思っている」
--後ろからの競馬が板についてきた今、やはり展開がカギになる
「前に行く馬が何頭かいるし、流れてくれればいいね」
--鞍上(ミルコ・デムーロ騎手)には連覇がかかる
「もちろん、昨年の再現を期待しているよ」
--もう1頭のユーキャンスマイルは、追い切りでは武豊騎手が乗ってエタリオウに先着
「ジョッキーも『馬がしっかりして、良くなっている』と言っていた。ここを目標にしていたので、レース間隔は空いたが、じっくり調整することができた」
--こちらにも期待がかかる
「同じオーナー(金子真人HD)の昨年の3着馬ポポカテペトルと同じローテーション(阿賀野川特別勝ち)だし、馬体も成長しているからね」
--菊花賞を勝てば、史上13人目の“3冠トレーナー”となる
「ボクのことより、馬に頑張ってもらいたいね」
★馬名の由来
「得たりおう」。うまく仕留めたとき、または応戦するときに発する言葉。日本古来のかけ声で、「得たりやおう」ともいう。
■友道康夫(ともみち・やすお)
1963年8月11日生まれ。兵庫県出身。89年に浅見国一厩舎の厩務員としてキャリアをスタート。松田国英厩舎で調教助手となり、2001年に調教師免許を取得。02年に開業し、05年朝日チャレンジC(ワンモアチャッター)で重賞初V、08年天皇賞・春でGI初制覇。16年のマカヒキ、今年のワグネリアンで“ダービー2勝トレーナー”となった。先週までJRA通算484勝(うち重賞35勝)をあげている。(夕刊フジ)
★菊花賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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