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今週の中山メイン・中山牝馬ステークス(GIII、芝1800メートル)で昨年のジャパンカップ16着後、戦列を離れていたビッシュが復帰する。昨年のオークス3着馬で中山ではGIII紫苑Sを優勝。先週の弥生賞(カデナ)で今年の重賞初勝利を飾ったディープインパクト産駒が、今週も主役だ。
5日の弥生賞でカデナが勝ち、ディープインパクト産駒が遅ればせながら今年の重賞1勝目を挙げた。弾みがついたところで、今週の中山日曜メインに同じディープ産駒の4歳牝馬ビッシュが登場だ。
「秋に厳しいレースをしてきたけど、放牧でリフレッシュできた。ノーザンファーム天栄で乗り込んできたし、(帰厩後も)日曜に坂路でいい時計(4ハロン53秒8)が出て、動きも良かった。予定通りに来ているよ」
昨秋のジャパンC16着以来3カ月半ぶりだが、鹿戸調教師が順調な仕上がりを伝える。
昨年の2月デビューながらオークスまで駒を進めて勝ち馬シンハライトと0秒1差の3着に入り、秋は紫苑Sで重賞初制覇を飾った実力馬だ。1番人気に支持されながら10着に敗れた秋華賞については「33秒台の脚をまだ使ったことがないし、一瞬の脚が求められる展開がきつかった」と担当の成田助手が説明。続くジャパンCも年長牡馬が相手ではまだ厳しかった。
だが、今回は条件が好転。過去2戦2勝の中山コースで、牝馬限定戦に替わる。しかも今年の中山芝は例年以上にタフな状態になっており、「時計がかかる今の中山の馬場は歓迎ですね。ハンデの55キロもオークスで背負っていますから」と同助手。420キロ程度の小柄なタイプにかかわらず、重馬場のデビュー戦を5馬身差で圧勝したようにパワーを備えている。
「劇的に大きくなっているわけではないけど、骨格に見合ったバランスのいい体つきになってきた。まだ伸びしろがあるし、もっと良くなる馬。またここから頑張ってもらいましょう」と成田助手は成長を見込む。
デビューからようやく1年がすぎたビッシュ。本当の快進撃はこれからだ。(板津雄志)
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