中央競馬ニュース

【中山記念】春の主役へGO!!ウインブライト連覇だ

 0   0   1,404
シェアする  x facebook LINEで送る
【中山記念】春の主役へGO!!ウインブライト連覇だ

 GI馬3頭を打ち倒した昨年の再現劇だ! コース適性No.1のウインブライトが連覇を飾る。

 舞台となる中山芝1800メートルは直線が310メートルと短いうえに、コーナーを4つ回るトリッキーな設定。それゆえに、実力があっても適性がなければ好走は難しい。2年連続で挑戦して(5)(8)着と苦戦したヴィブロスがいい例だろう。逆に連覇を達成した馬は5頭を数え、“リピーター”傾向が強いGIIだけにブライトに熱視線を送りたい。

 昨年は押し切りを狙ったNHKマイルC馬アエロリットをしぶとくねじ伏せてV。中山は【4・2・0・1】で、特に芝1800メートルではフジテレビ賞スプリングSも含めて3戦3勝だ。「立ち回りが上手ですから。実力をしっかり発揮できる舞台だと思っています」と、畠山調教師は胸を張る。

 前走・中山金杯は自己最高の490キロでV。デビュー時から40キロも馬体が増え、「昨秋からさらにひと回り大きくなって、まだまだ成長している。馬体にも明らかに厚みが出てきた」と指揮官。これなら昨年から1キロ増の57キロも恐るるに足らずだ。

 中間も3週連続で松岡騎手が追い切りに跨がる熱の入れよう。20日のWコース追いでは併走相手に半馬身先着し、「競馬で集中できるように併せ馬だけしっかり。申し分ないデキだね。肩周りや腰に力がついている。相手は強くなるけど、期待しちゃうね」とヤル気MAX。

 1月6日の中山で落馬骨折して全治3カ月と診断されながら、手術を経て1カ月で復帰したのも重賞4勝をあげる相棒のためだ。今春は大阪杯だけでなく、海外遠征も視野に入れている。GI馬5頭を撃破し、春の主役へ輝きを放つ。

 “究極の3連単”はブライトを1着に固定。皐月賞V&スプリングS2着のエポカドーロを2、3着に据えた10点で勝負する。(夕刊フジ)

中山記念の出馬表はこちら

この記事はいかがでしたか?
ナイス (0)
 ナイス!(0

このニュースへのコメント

コメントはありません。

関連競馬ニュース

新着競馬ニュース

人気競馬ニュース

会員登録(無料)でできること

レース情報

今週の注目レース

5月26日()
日本ダービー G1
目黒記念 G2
5月25日()
葵ステークス G3

⇒今週の番組表へ

先週のレース結果

5月19日()
オークス G1
5月18日()
平安S G3

⇒先週の番組表へ

総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
73,123万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 テーオーロイヤル 牡6
51,827万円
9 セリフォス 牡5
49,313万円
10 ジャックドール 牡6
49,004万円
» もっと見る

3歳
1 ジャンタルマンタル 牡3
32,053万円
2 ステレンボッシュ 牝3
28,331万円
3 ジャスティンミラノ 牡3
27,482万円
4 アスコリピチェーノ 牝3
22,165万円
5 チェルヴィニア 牝3
21,519万円
6 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
7 ライトバック 牝3
11,256万円
8 シンエンペラー 牡3
11,128万円
9 コラソンビート 牝3
9,942万円
10 ジューンテイク 牡3
9,821万円
» もっと見る