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国内では秋競馬に突入したが、海外では凱旋門賞の前哨戦、フォワ賞(仏GII、芝2400メートル)が16日にフランス・パリロンシャン競馬場で行われる。日本馬で唯一参戦するのが4歳馬クリンチャー(栗・宮本、牡)。管理する宮本博調教師(55)を直撃し、現地での様子や、レースへの意気込みを聞いた。 (取材・構成=山口大輝)
--クリンチャーの現地での様子はどうですか
宮本師「すごく堂々としていますね。飛行機では少し落ち着きがなかったりしましたが、向こうでは問題なく過ごせています。帯同馬のゲネラルプローベ(牡6)の方が(年上なのに)オロオロしているぐらい。いい状態で(現地に)行けたのが大きいです」
--対応力の高さを見せていますね
「本当に何も変わらない。日本から持っていった飲み水と現地の水を混ぜながら対応させていたんだけど、問題なくやってこれた。持っていった水の量も限られているし、今では現地の水だけでやれています」
--馬場への対応がカギになりそうですが
「あの馬場なら悪くないと思います。芝丈はそんなに長くないんだけどね。やっぱりパワーがいるような感じ。(不良馬場の菊花賞2着、重馬場の京都記念Vの)あの馬には合っていると思う」
--エーグル調教場で調整を続けていますね
「リヨン調教場とエーグル調教場か(選択肢は)どちらかだったのですが、どちらも歩いてみてエーグルに決めました。後悔しないように。いい選択だったと思います」
--現地では2013年のキズナと同じ、パスカル・バリー厩舎に滞在
「本当に、良くしてもらっています。(調教の際に)所属馬の後ろについて、先導馬のようにしてもらったり。素晴らしい調教師ですよ」
--5日に1週前追い切りを消化。現地からの報告はどうですか
「1週前としての動きとしては、いい追い切りができたと報告を受けました。あとは(今週)武豊騎手が乗って仕上がるはずです」
--フォワ賞に向けて意気込みを
「格好悪いことにはならないようには仕上げたつもりです。現状での100%のデキにすることができそうですし、ひとつでも上の着順を目指したいですね」
★クリンチャーの競走成績はこちら
■クリンチャー・ここまでの日程
★7月26日 天皇賞・春3着後から放牧されていた鳥取県・大山ヒルズから栗東トレセンへ帰厩。
★8月1日 帰厩後初時計。坂路単走で4ハロン59秒8-13秒9(馬なり)。
★8月15日 帰厩後5本目の追い切りで、CWコース単走で6ハロン83秒1-12秒3(一杯)。
★8月17日 トレセン内の検疫厩舎に移動。
★8月22日 国内最終追いは坂路4ハロン56秒8-13秒0。帯同馬ゲネラルプローベ(障害未勝利)との併走で1馬身半先着。
★8月24日 台風接近による欠航で、1日遅れで関空から出国。
★8月25日 ドイツ・フランクフルト国際空港に到着。馬運車でフランスへ渡り、シャンティイのパスカル・バリー厩舎に到着。
★9月5日 エーグル調教場のダート直線コースで6ハロンの1週前追い。「涼しいこともあり、元気いっぱい」と長谷川助手。
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