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上半期のGIもいよいよラストの宝塚記念。勝ち馬探しの連載企画『東西現場記者走る』を担当するのは東京・サンスポの板津雄志記者(38)だ。前回担当したオークスは◎△○でビシッと的中。確たる主軸が不在のグランプリで、連載の連続ヒットを狙う。初日はヴィブロス陣営に迫った。
日曜は『みんなのKEIBA』(フジテレビ系)でレース解説を担当。同じく出演していたのがヴィブロスの佐々木主浩オーナーで、番組内ではユニコーンSの馬券を的中させていた。
馬主としてだけでなく予想でもすごい人だ…と驚いていたところ、オーナーに「ありがとうございます」と声をかけられた。打ち合わせで私の◎がエングローサー(3着)と聞いて買い目に加えたそうで、がっちり握手。宝塚記念はいいことがありそうだ-。意気揚々と栗東へ乗り込んだ。
そんな縁もあり、連載初日の照準はヴィブロスに定めた。しかし、取材を約束していた午前8時前に厩舎付近で待機していると、けたたましい電子音が鳴り響く。緊急地震速報のアラーム音だ。直後に一瞬、地面がぐにゃりと揺れた。栗東市は震度4。ヒヤッとしたが、担当の安田助手は指定の時間に現れた。現場に大きな被害や混乱はなく、取材開始だ。
ヴィブロスは、まだきゃしゃな印象があった3歳秋に秋華賞でGI初制覇。翌春にはドバイターフで世界の強豪牡馬を屈服させた。安田助手は「いつも僕らの想像を超えてきた」と振り返るが、その当時と比べて体つきがガラッと変わっているという。「今年のドバイターフ(2着)も状態は良かったけど、その頃より背が大きくなって幅も出た。乗った感じもドッシリしてパワーもついてきたね」と驚異的な成長ぶりを強調した。
13日の1週前追い切りでは、福永騎手を背にCWコースでラスト1ハロン11秒3(6ハロン80秒9)の切れ味。僚馬2頭を大きく引き離す走りに、世話役も「遠征の疲れはなさそう。さらに毛づやも良くなっている」とドバイ遠征の疲れどころか、前走以上をアピールした。
課題は2200メートルの距離だろう。昨秋のエリザベス女王杯では5着に敗れている。ただ、このときはいつもと違い、最終追い切りを併せ馬にしたことで、気持ちが乗りすぎたようだ。折り合ってリラックスして走れれば対応できるはずだ。
最後に安田助手は「成長度、仕上がりを含めれば、今までで一番いい状態。完成期を迎えて臨める」と締めた。2014年に挑戦した全姉ヴィルシーナは3着。同じ5歳で挑む充実一途の妹は、それより上がありそうなムードだ。
★宝塚記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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