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11月4日の福島9R・きんもくせい特別(2歳500万下、芝1800メートル、7頭立て)は、北村宏司騎手騎乗の1番人気レーツェル(牝、美浦・伊藤大士厩舎)が3番手追走から直線は内で粘るラスエモーショネスとの競り合いをハナ差制した。タイムは1分51秒8(良)。7月の福島芝1800メートルの新馬Vから4カ月の休養を挟んで、無傷の2連勝。
ハナ差の2着には逃げ粘ったラスエモーショネス(5番人気)、さらに3馬身差遅れた3着に4番手追走から脚を伸ばしたスーサンドン(4番人気)。
きんもくせい特別を勝ったレーツェルは、父マンハッタンカフェ、母ミスティーク、母の父モンズンという血統。通算成績は2戦2勝。
◆北村宏司騎手(1着 レーツェル)「ゲートを出たなりで運ぼうと思っていましたが、前の馬を見ながらリズム良く運べました。手応えが怪しくなるところがあったし、逃げ馬がいいペースで逃げていましたが、それを差し切ったあたり能力があります。課題はありますが、今後が楽しみです」
★4日福島9R「きんもくせい特別」の着順&払戻金はこちら
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